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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

西村京太郎『ある朝海に』

アパルトヘイトをテーマにした、海洋小説。シージャックもの。
こんな作品もあったんだ、という驚きがあった。

ただ、ストーリーが淡々進むせいもあり、盛り上がりがなく、ややリーダビリティに欠く。
殺人事件の謎解き、どんでん返し的な仕掛け、などいろんな工夫もなされているが、全体としては微妙なところ。

最近やったゲーム『Infernax (インフェルナックス)』(XboxGamePass)

良くも悪くもレトロリスペクトのインディータイトル。
精緻なアクションを求められるわけでもない、大雑把なアクションゲーム。触り心地は悪くない。
メトロイドヴァニア風だが、それほど入りくんだものではない。

ただ、ゲームとしては、それなりに難しい。
ダンジョンなどでは、ギミック回避等でジャンプアクションが多い、これが難しい。
敵に接触からのノックバック→墜落一撃死というのが、最悪。
しかも、「残機制」のため、ダンジョンでは最初からやり直しになる。
激しくストレスフルなため、難易度を下げた。
最終的に、無敵&無限ジャンプでクリアまで進めた。

次に何をすべきか、どこに行くべきかがわかりにくく、謎解きもファミコン時代のものなので、難しい。
サブクエストの開放の仕組みもよくわからん。シナリオも今ひとつよくわからん。
適当にプレイして「善」ルートでのクリアとなった。

続・最近やったゲーム『モンスターハンターライズ』(XboxGamePass)

ハンターランク50に到達。
緊急クエ「百竜ノ淵源」だが、イブシマキヒコは体力がないし、百竜ノ淵源ナルハタタヒメも思ったより弱かった。
足場にうまく乗れなくてイライラする場面もあったが、特殊なギミックを使わずに倒せるのがいいね。
とにかく、斬裂ライトが強く感じた。

ハンターランク100でまた何かあるようだが、一応ストーリーは完結だな。
(まだ里クエを完全制覇してないけど)

モンハンという風に考えると、やはりボリューム不足感は否めないね。
いろいろ呆気なかったし。
敵が弱い、いい素材が結構簡単に手に入る、とかで物欲センサーが働く前に終わったという感じ。

別の武器に挑戦したり、クエスト埋めをしたりとか、もう少し続けてみよう。

最近やったゲーム『モンスターハンターライズ』(XboxGamePass)

さすがモンハン、めちゃくちゃ面白いね。
とりあえず、集会所★7緊急クエスト「雷神」撃破までプレイ。
武器はライトボウガンと太刀を使用。

随所で「モンハンらしさ」はきちんと残ってるけど、より快適により便利に進化した部分もあり素晴らしい。
Xbox Series S版では、クエスト出発&帰還のロードも数秒で快適。
翔蟲アクションには疑問視していたが、実際プレイするとなかなか良いね。操作が難しいけど。

また非常に複雑で覚えることも多い。ゲーム内にマニュアル等はあるが、アイコンの味方などネットの情報なしではキツイね。

戦闘自体は、全体としては簡単になった印象がある。
里クエは、マガイマガド戦で初めて死んで、防具を強化した感じ。
それまでは、太刀で突っ込んでいって余裕だった。
(MHWからのようだが、装備が剣士とガンナーで共通化されたのは良いね)
あと、「特別許可試験・其の三」のレウスもちょっと強かったな。



集会所の緊急クエストの「百竜夜行」は、面倒くさいのでマルチでクリアしちゃったが、ナルハタタヒメは気絶無効や雷耐性、バフ強化を使えば、ソロでも余裕だった。
レアな素材もあっけなく出るし。

引き続きプレイを続ける予定だ。サンブレイクは買ってもいいかなあ。



それにしても、カムラの里の作り込みとかも凄いね。カプコンはいい仕事するねえ。

西村京太郎『十津川警部の抵抗』

(元刑事の私立探偵)橋本が登場するシリーズの3作目。
事件、そして構成が複雑に練られており、大変おもしろい。
適度に警察組織のしがらみなども描いているのもよい。

気になったのは、裁判用語の使われ方。
刑事事件の一審を不服として上級裁判所の判断を仰ごうとする場合は、「上訴」か「控訴」という理解なのだが、本書では「上告」とあった。
よくわからん。

雫井脩介『犯人に告ぐ3 紅の影』

さすが雫井脩介さんの作品だ。
リーダビリティが高い。謎解きの要素はないが、抜群に面白い。単行本で600ページ近くあるが、一気に読み進めてしまう。

ただ、最初の方は戸惑った。本作は2019年発行の作品だが、2015年発表の『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』 の完全な続編となっている。
間が4年も空いている。私の場合は、6年半近く間が空いた。
そのため、前作の内容やキャラクターの理解がない状態で読むこととなった。

また、前作もそうだったようだが、「警察小説」らしく、人事の話などが多く、ちょっと苦労した。
それでも十分に楽しめたが。

あと、残念なのは、またラストが中途半端に終わり、続編をほのめかした点。続編が出るとしたら、今年かなあ。
サブタイもイマイチだな。

最近やったゲーム『Telling Lies』(XboxGamePass)

ゲームパスから外れるとのことで、前から気になっていた本作をプレイ。

『Immortality(イモータリティ)』
の製作者の作品らしいが、『Immortality(イモータリティ)』より評判は悪い。
だから嫌な予感はしたが……。

面白かったのは、オープニングだけ(W
自分で操作を始めたら、こりゃダメなやつだなと。
ゲームのアイデア自体は革新的だし、映像表現も素晴らしい。だけど、

ゲームの目的が説明されない。
主人公(プレイヤー)の
設定すらわからない。

というのは、ダメだろ。

謎解きとは直接関係のないような膨大な動画を見るのもうんざり。

速攻アンイストールです。

宿野かほる『ルビンの壺が割れた』

書店のベストセラーの棚で見かけて、手にとってみた。

全編が手紙というかメッセージのやり取りの形式になっており、引き込まれる内容。
まあ、面白い。

ただ、タイトル(と装丁)のイメージから、何かトリッキーな仕掛けがあるのかと思ったが、それほどのインパクトはなかった。
乾くるみ作品的なものを期待したが……。
まあ、ゾッとはしたけどね。登場人物が全部どうしようもないとは(W

西村京太郎『四つの終止符』

西村京太郎のデビュー後の長編第1作が本作。1964年の作品。

この作品をさっと読んで、西村京太郎作品だと気づく人は、ほとんどいないと思う。
それだけ作風はまったく違う(文章が明快で読みやすい)。

文章のテイストは1960年代の作品らしく、味わい深い。
当時の障害者、結婚、就職等に対する考え方。
そして、当時の東京江東区の風景を伺えることができる。

推理小説として十分過ぎるほど面白かった。
(タイトルの意味は終盤になるとわかる)

偉大だわ。

なお、本作は1965年に、『この声なき叫び』というタイトルで映画化されている。
なんと田村正和の初の単独主演映画である。
すごいなあ。

最近やったゲーム『GEARS OF WAR』(XboxGamePass)

チュートリアルだけプレイしてやめた。
チュートリアルで、いくつか操作方法が表示されるが、数秒で消えてしまう。
また、XboxOne時代のコントローラーに基づいた説明ということもあり、やや戸惑う。

攻撃、リロード、カメラ等について操作説明は一切なし。
普段からゲームをプレイしている人ならいいけど、初めてこうしたゲームをプレイする人には無理。
もう少し操作説明はきちんとやれよ、と思う。

ストーリーに関する説明も一切ないまま始まる。
(序章以降で説明があるのかもしれんが)

このあたりも一昔前の洋ゲーそのもの、という感じ。
有名作なので、一通り触れておこうと思ったのだが、間違いであった。

松本清張『けものみち』

大変読み応えのある作品だった。
残念なのは、いくつか謎のままで終わった点。
小滝の思惑(立場)を明確に言及しないのは別にいいけど、終盤の秦野から小滝への言伝とかは気になるなあ。
あと、上巻P353の芳仙閣から来た男って誰だ?(久恒は訪問してないようだし)。この辺りがひっかかったまま終わったので、残念。


最近やったゲーム『The Riftbreaker』(XboxGamePass)

チュートリアルである「プロローグ」をクリアすることなく挫折。

覚えることが多い、テキスト読むのが大変、忙しない、というのはいいんだけどね。RTSだから仕方ない。

ただ、操作性がね。イライラする。ゲームパッドだと辛い。
「建築モード」で、配置が思うようにできない。コネクタをうまくつなぐことすらできず。やり方が悪いのかもしれんが。
アイコンの種類も多すぎて何がなんだか、ですな。
残念。
マウスとキーボードで遊ぶ前提なのかなあ。
あと、一部、ローカライズされてない箇所があるのが気になった。

戦闘は面白そうなんだけどね。

こんなゲームばっかだな。

最近やったゲーム『OPUS 星歌の響き』(XboxGamePass)

2章の途中で挫折。

最初から、よくわからん専門用語というか、固有名詞(漢字の用語が多い)が多く、理解しづらい。
ストーリーにまったく魅力を感じることができず、肝心のゲームプレイもまったく面白くない。
なんか、大昔のPCゲー(PC8801時代)というか、「ゲームブック」みだいだし。

どうも台湾のインディーゲームスタジオの作品らしいね。

日本語吹き替えもありローカライズがしっかりしているかと思いきや、テキストと音声が違ってるとか。
吹き替えした人、セリフの意味をまったくわからずに、読み上げたんだろうなあ。
ショップメニューなど、一部で翻訳の仕事が杜撰なものも見受けられるし。

こんなゲームが、Steamの評価では「圧倒的に好評」となっている。Steamの評価もアテにならないね。
このクオリティで、Switch版もでてるんだよなあ(W

[ドラマ感想] 『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン3』

シーズン1やシーズン2はそこそこ楽しめたが、今シーズンは内容が理解できず、辛いものがあった。
「スパイもの」全般にわかりにくさはあるが、今作は誰が、何のために、何をしてるのかが、わかりづらすぎる。
各人や各組織の設定の説明もなく、顔や名前も混同しがちになる。

対テロ戦争を描いた「24」とでは、若干異なるので比較してはいけないかもしれないが、いかに「24」のシナリオが洗練されていたかが、わかる。

結局、あらすじ等をいちいち確認しながらの視聴となった。
最終話の終盤はスリリングで良かったが、全体としてはツッコミどころも多く、残念な作品だった。

最近やったゲーム『As Dusk Falls』(XboxGamePass)

エンディングまでプレイ(ただし、1周のみ)。

本作は、プレイを繰り返すゲームなのに、早送りやスキップができない。また、いつでもフロチャート(タイムライン)を確認できない、といったことから、1周のみのプレイでやめた。

ストーリーは普通。
日本語吹き替えもしっかりしてるし、雰囲気も悪くはないけど、何のカタルシスも得られない。
どうやら、トゥルーエンドがあるわけでもないし。

プレイしていて気になったのは(マルチエンディングという造りのせいもあるだろうが)稀に話の繋がりがおかしくなる点。
(序盤のピザを取りに行く直線に、犯人のセリフで明らかにおかしいものもあった)
あと、何故か、会話の音声が突然小さくなったりする。音声と字幕の不一致もある。
選択肢の日本語の意味で、わかりにくいものもあった。このあたりもマイナス。

ゲームパッドでの操作性が悪かったので、スマホ操作をしようとコンパニオンアプリをインスコしたが、うまく接続できなかった。
ゲーム性を出すためQTEを取り入れたのだろうが、面倒なだけで必要性を感じなかった。

といった感じで不満点をいくつ書いたが、ゲームパスで無料で楽しめるゲームとしては上出来だと思う。
 
それにしても、たまたまヴァネッサみたいな可愛い子ちゃんと出会うって、いいですな(W

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