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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

最近やったゲーム『While the Iron Hot』(XboxGamePass)

クラフト&ドッド絵RPGなゲーム。
クリアまでプレイ。約16時間だった。

やたらと面倒くさかったり(不便さ)とか、フィールドの移動に苛立ったりとか、バグっぽいのに遭遇したりとか、いろいろあったけど、それなりに楽しめた。

(長時間続けると、音楽がおかしくなる。メモリー不足か?)

ただ、ストーリーはよくわからん。人名と地名がゴチャゴチャになった。
(微妙に分岐する要素もあるようだが)
結局、謎解きとかもよくわからないままのものもあった。
レシピの回収も全然だわ。

全体的にもっさりしているし、謎解きも力技の当てずっぽうになるものもある。
(攻略情報がほとんどないので、一部の場所で苦労した。海外サイトもなし)
システムでも、これ意味あるの?と思う要素もある(ポーションは1回も使わず)。
でも、普通に楽しめた。

※追記。このあとプレイを継続。トータル約23時間で街の施設をコンプ。全レシピの開放が「塔」の開発に頼ることになるとは。荷車の改造等、いくつか未達のものがあり、ちょっと気になってる。

[最近見たアニメ]『進撃の巨人』

2013年にシーズン1を視聴したまま11年が経過。完結したアニメを一気に見た。

凄い作品で、大変面白かった。
原作も素晴らしいが、アニメの出来も相当良いと思う。
ここ最近、ワンピースのアニメの引き伸ばしがあまりにもひどかっただけに、物語展開が全体的に非常にスピーディに感じた。
終盤、敵味方が一緒に戦う場面は、胸熱だった。

ただ、残念だったのは、独自の設定がわかりづらく、地名など特殊な用語が登場するセリフが認識しづらかった点。
字幕を出したり、いちいち確認しないとついて行けない部分があった。壁の中の地名とか位置関係とか、わからんよ。
そうそう、Season2で、テロップのありえないミスがあった。本当に混乱した。このクオリティでアニメを作ってるのに、なぜ誰もミスに気づかないままマスターアップしたのかが謎(アマプラの動画も、修正されていない)。

また、物語終盤(FinalSeason)が、よくありがちな民族浄化、皆殺しに向かい、しかも精神世界(道など)のような描写が増加した点だ。
最後の方で「怒涛の伏線回収」とか言われてるが、私にはサッパリ。
主人公であるエレンの行動なども、結局よくわからないという感想を持つ人のほうが多いのではないかと思う。特にアニメのみの人。
「未来の記憶」とかいいはじめたら、何でもありじゃん。
ネットで評価されてる「ダイナ巨人がベルトルトをスルーしたシーン」って、アルミンは知らないはずだよね。なんで納得できるんだろ。
序盤の王政の幹部の思惑や動向も、辻褄があってるのだろうか?

あと、細かく作り込まれてるだけに、ミスは目立つね。
上記のテロップの件しかり、ユミルがマルセルを捕食したのに、姿がまったく変わってないとか。
これは原作通りだけど(これについては、歯が鋭くなってるという説もある)

なお、アマプラなどの「第94話 あの丘の木に向かって」だが、エンディングの一部がカットされてることを、この記事を書いているタイミングで知った。その後の世界(後日譚)の部分を見てなかったよ、私。これは最悪。「第91~第94話 完結編(後編)放送版」を見るべきである。
Yahoo知恵袋などで、分割版は、単に放送版を3分割しただけと回答があるが、大間違いである。腹立つ。

最近やったゲーム『トロピコ5』(PS4)

前から気になっていたタイトル。
フリープレイになっていたのでプレイしてみた。
ただ、チュートリアルだけプレイしてやめた。

最初から覚えることやできることが多すぎて、このチュートリアルだけではプレイを続けられる自信を持てなかった。
せめて極小マップで、もっと練習させる仕組みとかあってもいいと思うが。

いろんな画面にいろんな情報が散らばってる。
確認するのも、なかなか大変。見たところで、何が何だかわからない。
操作体系(ボタンの割り当て)もなんか変だった。

最近やったゲーム『Dead Cells (デッドセルズ)』(XboxGamePass)

有名タイトルだが、高難易度らしいので、避けていた。

今回少し触ってみた。

操作感とか悪くない。
ただ、圧倒的な説明不足。
この手のゲームに慣れていたら、ある程度はわかるが、そうじゃない人にはすぐ投げ出すレベル。
ゲーム自体の難易度がどうこうではなく、説明不足による難易度が問題。
カスタマイズで、ゲーム自体を易化できるようだが、カスタマイズ画面もゲーム上級者向けの表現ばかり。
スタート地点のバフも使ってよいのかすらわからない。
海外製のせいなのか、インディーゲームのせいなのかはわからないが。
いちいち、攻略サイトとか見ないといけないパターンか?

というわけだが、本作は、目的すら提示されないので、やめた。
アシストモードでマップを見たら、メトロイドヴァニアのように複数のエリアに繋がってるようにも見える。
マップは自動生成なので、基本はステージクリア型なんだろうが。ステージの名前を見ても、進む順番とかもわからないし。
なにかアイテムを使わないと進めないパターンか?
マップのアイコンの説明もないし。
テストプレイとかするときに、このあたり指摘する人とかいなのかねえ。

多くを語らないゲームって、一部でやたら評価されるけどいかがなものか(そういう人種はエヴァのTV版のラストが好きな人たちだろうな)。
ストーリーはともかく、システム自体はもっと語るべきだろ。

いくら面白くても、こんな不自由なゲームが任天堂のオンラインストアでも販売されてるって、時代が変わったね。

最近やったゲーム『ヒットマン ワールド・オブ・アサシネーション -World of Assassination』(XboxGamePass)

メインのキャンペーンクリアまでプレイ。
ゲームとしてはとても面白い。
グラフィックも普通に綺麗、音楽も良い。

ただ、今回ゲーパスでプレイしたが、商品の売り方が悪いというか、商品(パッケージ)自体がわかりにくい。
プレイしたのは、「リブート版の1と2を含んだ、3を改題」した作品だが、メインメニューのUIもわかりづらく、大変戸惑った。

あと、シナリオがまったく頭に入らない。大きく3つの勢力があり、裏切りの連続で敵がコロコロ変わる。人物の顔と名前の区別もつかない。
専門用語というか独自用語がいきなり出てきて、ちんぷんかんぷんというのもあった。

その他、いろんなバグ、ステイタス表示の具合(当たり判定)、敵MOB等の挙動、インベントリやストーリーミッションの説明の不親切さなど残念なことやよくわからないものも多々あった。オートセーブの仕様もひどい。

それでも、ゲーム本編のUIや操作体系はわかりやすく、ゲームとしてとても面白かったので、挫折することなくプレイできた。

下村敦史『叛徒』

この作家の作品を初めて読んだが、まったく面白くなかった。
とにかくストーリーがつまらなくて、読み進めるのに時間がかかった。
中国人など登場人物も多く、やや混乱もした。

私には合わないような気がするが、もう1作くらいこの人の作品を読んでみるとするか。

最近やったゲーム『Planet of Lana(プラネットオブラナ)』(XboxGamePass)

ゲームクリアまでプレイ。
『LIMBO』系の2Dプラットフォーマー。
この手のゲームはどれもそうだが、グラフィックや音楽はとても美しく、世界観も魅力的だった。
謎解きも難しすぎるものはなく、いい感じで楽しめた。
(チェックポイントが多いのも良い)
 
ただ、世界観は良いけど、結局、いろんなものが意味不明というか、謎のままなんだけどね。
雰囲気造りだけしたというか、ガワだけきちんと作った、という感じ。

ところで、
ムイというやたらと可愛い小動物?が登場するが、それを呼びかける声が「タマキ」とか「タマキン」にしか聞こえなかった。

最近やったゲーム『ダンジョンズ4 』(XboxGamePass)

キャンペーンの最初のステージをプレイしただけ。
UIがゴチャゴチャ、キャラがいっぱい出てきてぐちゃぐちゃ(敵か味方かの区別もつかない)。
ストーリーもよくわからんというか、ノリについていけない。
正直何がなんだかわからない。
速攻で挫折だわ。
最初は、操作やシステムを理解するためにもっともっとシンプルにしてほしいわ。
前作とか、この手のゲーム経験者しかついていけない。

最近やったゲーム『ペルソナ5 タクティカ』(XboxGamePass)

ゲームクリアまでプレイ。約28時間。
素人というか新人さんが作ったのかね。

まず、シナリオが酷すぎる。陳腐なセリフに寒いギャグ。
しかも、その会話が無駄に長くて、なかなかのストレス。

シュミレーションゲームとしても、面白くない。単調すぎる。
簡単すぎるかと思いきや、やららと難しいクエストがあったり。
敵のバリエーションもなく、ボス戦は使いまわし。終盤は面倒なだけだった。
カメラ操作も不自由で、状況を確認しにくいのも残念だった。
本家同様にペルソナ合体などもできるが、ほとんど意味がないし(W
クリアまで遊びはしたが、なかなかの苦行だった。
クソゲーとはいわないけど、普通に駄作。
今後が心配。

最近やったゲーム『Spirittea』(XboxGamePass)

1時間ほど触ってやめた。
全体の印象として、小学生が作ったようなゲーム。

キャラの動きは遅いし、掴めるオブジェクトと背景画の区別がつかない。
最初から覚えること多数で、後から確認不可。
ユーザービリティも悪い。単純に面白くない。
翻訳漏れ等多数あり。
これでSteamレビューは「非常に好評」だからなあ(W

長江俊和『恋愛禁止』

リーダビリティのある作品で、そのあたりは良いのだけど、内容的に普通というかストレートすぎる。
最後まで何の驚きもなかった。ほんの少しでも何かの工夫(意外性)があれば良かったのに。

長江俊和『東京二十三区女』

続編の『東京二十三区女 あの女は誰?』の同様に、うんちくは面白いね。
ただ、全体としてはいまいち。
最終話「品川区の女」が、うまくまとまっていた分、『東京二十三区女 あの女は誰?』よりはいいね。
とにかく『東京二十三区女 あの女は誰?』は、どんでん返し的なものを仕込もうとして、大失敗。壁投げ本になってしまったという感じだな。

長江俊和『東京二十三区女 あの女は誰?』

これも酷い出来である。
二十三区の蘊蓄は面白い。しかし、小説としてはただの駄作。
終盤、どんでん返しというか、叙述トリック的な仕掛けが明らかになるが、まったく意味をなしてない。

ただ、どうもこれ、シリーズの2作目だったようね。
私としたことが、1作目を読まずに、2作目から読むという凡ミスを犯すとは。
1作目を読んだら、もしかしたら、評価が変わるかもしれんね。

最近やったゲーム『WILD HEARTS』(XboxGamePass)

ゲーパス(EAPlay)に来たので触ってみた。
15分ほど(キャラクリまで)でやめた。

リリース直後にSS版のグラがひどいと話題になったが、結局メーカーは何の対応もしなかったようだ。
「ニンテンドー64かよ」というくらいにひどいグラフィック。
ユーザーを馬鹿にしたような手抜き仕事だな。
いろいろ大人の事情もありそうだが、流石にプレイする気がしない。
私はゲーパスだからまだいいけど、買った人は気の毒すぎる。
ちなみに、ロードも長い。



最近やったゲーム『龍が如く7外伝 名を消した男』(XboxGamePass)

デイワンゲームパスで、ゲームクリアまでプレイ。
シリーズファンなので、もちろん楽しめた。
そこそこ寄り道して28時間ほど。
予告されていたように、コンパクトにまとまっていた。
 
評判良いようだけど、私には過去一の駄作に感じた。

まずシナリオがつまらない。
何の面白くもなく、必要性を感じない物語だった。
ラストのオールスター&沖縄の子供たちの登場こそ良かったけど、正直『クロヒョウ』以下。
結局、「名越が辞めたので、横山が桐生を復活させた」というだけの話でしかない。
(『龍が如く7』のあらすじ説明等もないのも、どうかと。時系列がよくわからん)
 
グラフィックは、オープニングこそ実写っぽくて凄いと思ったが、PS4版よりも劣化。
戦闘は大味すぎ(桐生が強すぎる)。
街歩き蒼天堀だけ、というのが残念だった。
 
それにしても、ミニゲームはそろそろリストラを検討してほしい。
ポケサーもまったく面白くなかった。
また、無駄に難しいものも多い。
Xboxのコントローラーというのが不慣れということもあり、赤目ネットワークの「カラオケ90点」は無理だった。
ところで、闘技場のジゴクランブルで仲間のステータス画面の説明がない。
Webマニュアルにも掲載されてなかった。
「羽根のマーク」とか「人のマーク」のアイコンの意味がわからない。
これだけで、クソゲーに値する。
 
テキストのミス(誤字)も見られた。リモートワークのせいなのかねえ。
 
なお、亜門を出すには、闘技場の攻略を進めないといけない。
仲間のレベル上げが面倒なので、これにて終了。

ちなみに、『8』の体験版を触ってみたが、意外と良いね。
ハワイという舞台も新鮮でいい。新しいシステムや遊びの要素もあるし。
これはなかなか楽しみだね。
ただ、建物などフィールドのグラフィックがしょぼく感じるのは気のせいか?

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