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劇団ひとり『陰日向に咲く』

今なお売れ続けている話題の本を読みました。

タイトルの漢字「陰日向(かげひなた)」が読めない人も多いという作品。

予想以上に面白かったです。

この本は、発売日の1週間後くらいに図書館で予約し、先日ようやく借りることができました(今でも半年待ちくらい)。で、本日イッキ読みをしたのですが、私的には、先日書いた恩田陸の『ユージニア』より良いと思いました(比較するのもアレですが)。いやマジで直木賞あげてもいいよ(W

取り上げらているネタ(ホームレス、変態、風俗)のせいか、劇団ひとりのコントを活字で読んでいるような雰囲気があるのですが、う~ん、よくできている。5つの小編のオチもきちんとしている。また各小編がリンクしているなど、きちんと構想を詳細まで練ってから執筆にかかったであろう姿勢も評価できます。←いわゆる連作モノですが、意外性とラストの処理がよい。

映画やドラマ化もしやすい作りだと思います。来年のお正月ドラマとかになったりして(W

著者プロフィールを見ていたら、幼少の頃アラスカで暮らしていたとありました。なんか、いいとこの坊ちゃんという感じですね。あ、芸人のプロフィールといえば、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に出ている「今夜が山田」さんですが、wikiによりますと、セイン・カミュの元マネージャーらしいですね。本当にどうでもいい話ですいません。

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劇団ひとり

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コメント

またまたお邪魔します。keiです。

 「劇団ひとり」は、本当にいいとこのお坊ちゃんみたい。お父さんが、日航のパイロットで、その関係で幼年期アラスカで生活していたようです。

 同じく父親がパイロットの村主選手(フィギュアスケート)とも、小さい頃遊んだことがある、と週刊誌に書いてありました。


 なんといっても帰国子女で、日本語を読むのがあまり得意ではないらしく、映画は浴びるくらい観たけど小説はほとんど読まなかったらしい。
 でも、この作品は本当に評判いいですよね。

 
 猫まんまさんに触発されちゃいました。私も借りて読むことにします。

keiさん、コメントありがとうございます。

そういえば、リンカーンというお笑い番組で、劇団ひとりのお母さんの写真が紹介されてたんですが、かなり美人であった記憶があります。いい環境で育ったという感じですね。

「陰日向に咲く」は、タレントの小説としては非常によいです。下手な作家の作品よりもよいと思います。

けど、まあ新品を買うほどではないかもしれません。買うとしてもブックオフでしょう。図書館で借りるなどするのがよい本です。

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» 『陰日向に咲く』劇団ひとり [ほんだらけ]
陰日向に咲く 劇団ひとり 2006年 幻冬舎 ★★★★★ 男は窓際に腰かけ、手入れのされていないアパートの小さな露地庭を見下ろした。日当たりとは無縁のその場所に、板で出来た塀の隙間から陽が差し込み、陰日向を作っていた。そこに、ひっそりと咲いた名前の知らない花を男は見つめた。 ホームレスの放つ「自由」の匂いに惹かれ、ホームレスに憧れる、人生に疲れたサラリーマン。 マイナーなアイドルの追っかけをし、彼女のためなら死んでもいいと、全財産をつぎ込み、彼女を応援し続ける、地味で目立たない青年... [続きを読む]

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