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浦賀和宏『八木剛士史上最大の事件』

ガンプラ、いじめ、童貞、ナンブラバンバンバン、八木メェー、森口博子、純菜のパンツ、好き好きベイビー……

と、いきなりキーワードを列挙してみました(意味なし)、ようやく『松浦純菜シリーズ』第4弾を読み終えたところです(私的には『八木剛士シリーズ』と呼んでいるが)。

このシリーズになってから、浦賀タンやたらと執筆速度が速いですね(W 
それはともかく、この本、前ソデの、

僕の恋人は松浦純菜

に、グッときますね。

本作も例によって、我らが八木剛士の妄想などが延々とリピートしていて、物語がなかなか進まず(W 
読んでいてもまたかよ!とややうんざりな感もあります。

内容的には、前作『上手なミステリの書き方教えます』で印象的なラストがあり、いい感じに終わったわけですが、本作では八木剛士が酷いいじめにあいます。かなりハードです。
ここまで執拗ないじめシーンや妄想シーンを、大量に書けるというのは、著者自身に経験があったのか?とすら思えてきたりもするわけですが……

で、タイトルである「史上最大の事件」とはいったい何なのか? これが本作の最大のポイントで、読者はちょっとした意外性を味わうことができると思います。(各章タイトルに、●日前、●時間前とか、書いてあるから、強い期待を持って読みますからね)

本作では、名探偵コナンでいうところの、謎の黒ずくめ集団みたいのも、大きく絡んできてます。
次作『さよなら純菜、そして不死の怪物』って、いよいよ完結?とかとも思ったりします。ただ、P313にTakashi Strikes Backと書いてあることからすると、まだ完結ではないのか? とりあえず復讐するだけか? とも思ったり……いずれにしろもうすぐ発売ですね、楽しみです。

このシリーズは、万人にオススメできる作品ではありませんが、私は好きです。

※P162 下段に誤字?「良く」はひらがなで「よく」では?
※P205  これは、意図的に最後だけ「ほしい」と、ひらがななのか?

■参考 松浦純菜シリーズ刊行順リスト
 ※刊行順に読みましょう!

1.松浦純菜の静かな世界
2.火事と密室と、雨男のものがたり
3.上手なミステリの書き方教えます
4.八木剛士史上最大の事件
5.さよなら純菜、そして不死の怪物

八木剛士史上最大の事件 八木剛士史上最大の事件
浦賀 和宏

講談社 2006-08-08
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コメント

浦賀作品はしんどくて挫折しちゃうよ。

猫まんまさんの記事を読んで、
友達に「やれやれ、気分爽快なときに読みなさい」とアドバイスした事を
思い出しました(笑)。
いいですね~、浦賀さんの作品は。黒い気持ちの代弁をしてくれてるみたいで。

浦賀さんの作品は最近また見直されてきたみたいで、
「彼女は存在しない」が10万部とか。

浦賀さんで検索していたら、こちらにたどり着く前に
http://www.birthday-energy.co.jp/
というサイトも見つけまして、どうやら一ひねり
しないと気が済まない、計算しすぎて動けない性格、
らしいです。
そして、賞味期限はあと6年(!!)。

思い切った事を書くサイトがあるもんですね。
当たってたら怖いな~、ミステリーだ。

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