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絶対読んで損なし
京極夏彦『魍魎の匣』

うへえ! 今回のおすすめは、最新刊『邪魅の雫』が出たばかりの京極センセです。

もう10年も前になちゃうのかな、京極夏彦のデビューは。やたらとぶ厚い講談社ノベルズ(レンガ本とかいわれたか)『姑獲鳥の夏』は衝撃でしたな。
メフィスト賞創設のきっかけを作ったというだけでも凄いよ。

京極夏彦もいろいろエピソードがある人だが、実は私、個人的に京極センセに関するエピソードがある。といっても、本人に会ったこともないし、ブログに書くことはできないようなことですが。

まあいいや、で、『魍魎の匣』は、京極堂シリーズの2作目です。妖怪&水木しげる&ミステリー好きの私としては、完全にはまりましたわ。

1作目の『姑獲鳥の夏』(そういや、映画になったけ?見てないけど)は、トリックというか手法がやや反則だと思うので、あまり評価できない。
しかし、2作目の『魍魎の匣』は、内容の濃さ、構成、うんちく、キャラクタ、トリック・アイデアなど、すべてが完成度A級の作品だと思う。

島荘好きなら、「京極堂(榎木津)&関口」コンビは、どうしても「御手洗&石岡」を連想してしまいますが、まあ島荘も「ホームズ&ワトソン」からインスパイアされたんでしょうし。

■参考 京極堂シリーズ 刊行順リスト(長編のみ)
※順番に読みましょう! タイトルの漢字読めない?

1.姑獲鳥の夏←トリックというか手法が気に入らん
2.魍魎の匣←マンセーです!
3.狂骨の夢←世間的に不人気だが結構好き。特にラストのセリフはよい
4.鉄鼠の檻←魍魎の匣の次にこれが好き
5.絡新婦の理←う~ん、まあまあ好き
6.塗仏の宴 宴の支度←ちょっとやりすぎだろ
7.塗仏の宴 宴の始末←ちょっとやりすぎだろ
8.陰摩羅鬼の瑕←2ちゃんでバカがスレタイでネタバレしやがった
9.邪魅の雫←未読、今年中には読みたい

文庫はページ数1060ページだって! 製本工場も大変だな。
さすがに1冊だときついのか、儲けるためなのかわからんが、上中下の分冊された文庫もあるよう。

魍魎の匣―文庫版 魍魎の匣―文庫版
京極 夏彦

講談社 1999-09
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:

» 京極夏彦「姑獲鳥の夏」 [ケイの読書日記]
 この『姑獲鳥の夏』は評判が良いようなので、読むのが楽しみだったが正直な所がっかりです。(京極堂ファンの皆さん、ごめんなさい)  東京・雑司ヶ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20ヶ月も身ごもったままで、その夫は密室から失踪したという。   …ネタバレになるので未読の方はご注意下さい。…    「見たくない」という心理的メカニズムが働いて、目の前の物が見えないという現象は理解できるが、そ�... [続きを読む]

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