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横山秀夫『震度0』

2006年版の『このミス』で3位だった作品ですね。横山秀夫の作品は、どれも図書館予約件数が凄いですね。本書は、ようやく借りやすくなったので、先日予約して1ヶ月ほどで順番がまわってきました。

非常に演劇的な作品だと思いました。
背景で阪神大震災が進行(直接的には関係ない)、メインプロットとしてある警察官の失踪を、警察内部の濃厚な権力闘争とともに描いてる。

本作は、短期間で一気に読むべき本です。
キャラクターが丁寧に描かれているが、県警の各部署の部長(年輩)が主要キャラであるため、その肩書きと名字が単に記号として識別させるだけのものとなり、頭の中で横滑り現象を起こしがちである。
ちょっと時間をかけてダラダラ読んでしまったので、私的には読み方をミスったなと思う。

核心的な部分については、同じく横山秀夫の『半落ち』のように【過去の秘密】系である。私は、テレビの2時間ドラマなら、【過去の秘密】系でもよいが、小説の場合創意工夫に欠ける気がするので減点だなあ。まあ、すごい作品には違いないけど。

震度0 震度0
横山 秀夫

朝日新聞社 2005-07-15
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単に「震度0」というタイトルをつけたいがために、背景で阪神大震災を進行させた気が……

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» (書評)震度0 [たこの感想文]
著者:横山秀夫 1995年1月17日。関西地区が阪神大震災で揺れたその日、神戸か [続きを読む]

» ◎「震度0」 横山秀夫 朝日新聞社 1890円 2005/7 [「本のことども」by聖月]
0 横山 秀夫 / 朝日新聞社 スコア選択: ★★★★  昨年2004年の4月で、前の職場(鹿児島市)を辞め、単身で上京してきた評者なのだが、実は前の職場にいる間、二つの公職に就いていたことを先に報告しておこう。  50万を超える鹿児島市には、中央、西、南と名前のつく警察署があって、県警本部は別にあるのだけど、鹿児島の直の現場治安を掌っているのがこの三署なのである。評者はその三署のうちの一つに出入りしていて、34歳から42歳まで約8年間、安全運転管... [続きを読む]

» 震度0(ゼロ) 横山秀夫 [粋な提案]
装幀は井上則人。 「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。主な作品「半落ち」「クライマーズ・ハイ」「出口のない海」「ルパンの消息」など。 小説トリッパー2002年夏季号から冬期号、... [続きを読む]

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