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石田衣良『うつくしい子ども』

少年犯罪事件の犯人の家族を描いた物語。石田衣良の長編第一作だそうです。

犯人の兄(中学生)の語り、心情などの表現はとても良いけど、ストーリー的には凡作であると思う。ミステリー的な趣向もあるが、それはミステリーを目指したものというより、犯罪者の家族を美化しすぎることの抑制が著者に働いたためではないか、とも思う。

もし「犯人の家族」になってしまったら、どうなるのか?
そのあたり、かなりリアルに描かれている。だけど、リアルな小説ではない。
この小説はリアル風ファンタジーと呼ぶのが適切だと思う(日本語おかしいですが)。

うつくしい子ども うつくしい子ども
石田 衣良

文藝春秋 2001-12
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事件に対する報道内容を、植物の分類方法で、分類・分析しているあたりは面白い。

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コメント

こんにちは
この本どう読んだらいいか悩む感じがありました 
リアルだけどリアルじゃない..って言うのが、そうだな!って思いました
石田さんのはとても深いとか重いとかでないし... でも兄の成長が淡々としていたのは好きです

きりりさん、コメントありがとうございます。
ジャガの心はとっても強いし、全体に漂う優しさがいいですね。だけど、そこまで強靭な心を維持できるのか?とも思ったり、読んでいていろいろ悩んでしまいます。

講談社に「ミステリーランド」というレーベルがありますが、そこで出してたら違和感なかったかも、と思ったりします。

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