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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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絶対読んで損なし
麻耶雄嵩『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』

本作は、新本格の代表選手ともいえる麻耶雄嵩(まやゆたか)のデビュー作である。21歳の時に執筆した作品らしい。

本格ミステリ好きで、もしまだ麻耶作品を読んでいなのなら、是非読んで欲しい。
ネタバレになるのであまり語れないけれども、意外性の連続、型破りのトリック、さらに摩耶作品の2大探偵、メルカトル鮎と木更津の対決(デビュー作でいきなりですが)など、面白さが十分に詰まっている。

ただ設定などがいかにも新本格という感じでやや陳腐だし、トリックなどがあまりにもブッ飛んだ内容だけに、不満を感じる方もいるかもしれない。しかし、私は大いに楽しむことができた。

なお、摩耶作品は、多くの作品で登場人物が共通し、時系列も繋がっているので、刊行順に読むことをオススメする。

第2作目の『夏と冬の奏鳴曲』の終盤はとにかく衝撃。エヴァ的論争を呼んだ。
世間的には、5作目の『鴉』などの評価が高い。
シリーズものかどうか忘れたが、私は『木製の王子』や『螢』がなかなか好きである。

翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件
麻耶 雄嵩

講談社 1996-07
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コメント

 こんにちは。

 この『麻耶雄嵩』さんは、あちこちで名前を拝見しますが、『まやゆたか』さんとお読みするんですね。ありがとう。やっと、わかりました。
 誰かに聞こうと思ってはいたのですが、売れっ子らしいので、人に聞くのが恥ずかしかったのです。

 今、古典ミステリを続けて読んでいます。それが一段落したら読んでみますね。

Keiさん、こんにちわ。
私も読み方がわからず、調べた記憶があります。
なので、ひらがなをつけてみました。

麻耶作品は基本的に、綾辻、有栖川、法月さんらの雰囲気の小説でございます。
サクッと読めるので、試しに読んでみてください。

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