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絶対観て損なしの映画
『1999年の夏休み』

本作は、1988年に公開された日本映画。
萩尾望都の漫画『トーマの心臓』をベースにして作られた青春映画だ。

山の中にある全寮制の学校を舞台に、4人の少年たちの「愛」と「死」の物語が描かれる。
※正確には、5人というべきか。

監督は、『デスノート』や『ガメラ』シリーズなどでおなじみの金子修介。また、脚本は、寺山修司作品で知られる岸田理生(りお)である。

出演は、宮島依里、大寶智子、中野みゆき、水原里絵の女優(少女)4人のみ。
水原里絵というのは、実は深津絵里のことで、本作は深津のデビュー作にあたる。

本作では、少女が、少年役を演じている(宝塚的に)。また、彼女たちの声は声優によるアテレコとなっている。

リアルな男を出さないことで、原作の持つ耽美な世界のイメージを崩さずに映画化している。

また、映像がとても幻想的で美しい。画面を切り取って飾りたくなるようなシーンばかりである。

ストーリーの完成度、映像と音楽の美しさ、女優たちの演技etc… どれも高評価されるべき作品である。
(私は、比較的辛口評価な人ですが)本作は98点くらいの作品といえる。

今や21世紀。この作品のタイトルが持つ意味合いは、今となっては薄くなってしまったかもしれない。

だけど、この映画が持つ切なさと感動は、見た人の中でいつまでも残り続けると思う。

そんな素敵な日本映画だ。

1999年の夏休み
1999年の夏休み 宮島依里 大寶智子 中野みゆき

おすすめ平均
stars永遠の過去
starsプラス★★★★★でしょう
starsいつまでも忘れられない
starsピアノ。
starsリリカルと表現されることが多いが,あまり暑くない夏の白昼夢として・・・

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コメント

 なつかしいなぁ。『トーマの心臓』ですか…。私が高校生の時、少女コミックに連載されていました。
 萩尾望都の作品としては『ポーの一族』の方が評価は高いですが、私は『トーマの心臓』の方が好きですね。

 興味はありますが、やっぱり映画を見るのは止めます。私の中の『トーマの心臓』のイメージが壊れてしまうと思うから。

 

そうですね、『トーマの心臓』のいい思い出がある方はやめたほうがよいかもしれません。『トーマの心臓』は、萩尾望都の最高傑作との声もありますからね。

ちなみに、この映画を見たあとに、漫画を読むとはっ?となってしまいます。
設定などは同じも、かなり違う部分があるためです。
そういうこともあり、原作派と、映画派に真っ二つにわかれている作品のようです。

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