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山川健一『「書ける人」になるブログ文章教室』

文章技術を学ぶため、本書を読もうとする人がいるかもしれない。
しかし、やめたほうがよいだろう。時間の無駄である。

本書の前半はブログ(文章)執筆の心構え論、後半は著者独自の表現論で構成されている。
中盤と終盤に少し文章技術の話もあるが、いかんせんどうでもよい内容の比率が高すぎる。
ほとんど読み飛ばしてしまった。

また、この著者独自の見解についても、疑問を感じるものが多い。

たとえば、
・小説もブログも自己を表現するもの(文章)としては同じである。
・広告は表現ではない。
・ブログのカテゴリー、ジャンルを増やすな。
というあたりは、私の考えとはちょっと違う。なんだかなあ~という感じでった。
※上記3項目は、大幅に省略して書いたので、もし著者が見たら、こいつは内容を理解できてんのか?と思うだろう。

ただ、文章技術の話については、少しではあるが有益なものもあった。
体言止めをいくつも使うなという部分、パクれという部分、小説における「限りなく一人称に近い三人称」の説明の部分。
あと、澁澤龍彦と宇野千代の文を引用しているところは良かった。

ま、それだけである。

ところで、このブログは「である調」と「ですます調」を混在させている。

多くのブログは、読者に語りかけている、いわば砕けた会話口調(タメ口)のものが多いと思う。特に日記、周辺雑記、感想系のものは、その傾向がある。また前述の系統のブログでは、「ですます調」と「である調」を意識的に使い分けしていないものが多い気がする。
こういう整然としてない部分も、ブログの魅力の一つなのかなとも思う。
※ちなみに、意識的に「ですます調」か「である調」を使いわけているのは、評論系ブログ(である調)、営業・広告系ブログ(ですます調)に多いと勝手に分析している。

このブログでは、雑記的な内容から評論チェックな内容まで、いろんな記事を書くことにしている。だから、あえて「ですます調」と「である調」の混在を自分に認めることにしたわけである。

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(2007年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照)」カテゴリの記事

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コメント

猫まんまさん、はじめまして。

ブログ村からリンクをたどってきました。
本から少しでも学ぼうとする姿勢に共感しました。
たまに見させていただきますので宜しくお願いします。

LuckyUSさん、はじめまして。

コメントありがとうございます。

まあ、あまりたいしたこと書いてない(多分これからも)ですが(汗、これからも、よろしくお願いします。

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