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ダン・ブラウン『デセプション・ポイント』

大変面白い小説だった。

ここしばらくダン・ブラウン作品を読み続けてきたが、本作が一番だった。
小説のスタイルとしては、他の3作品とは似たものではある(かなり同じ部分もある)。しかし、ラングドンシリーズにあった「一つ暗号を解いたら、次の暗号」といった単純なものではない。一つの謎が解明されることで、より謎が深くなり、また同時に主人公たちに危機が強まるのだ。
また、その危機も、暗殺者といった人的な危機だけでなく、大自然という危機も加わっている。非常にアクション性が高いのもポイントだ。
※その謎自体が、SF的ロマンあふれるものなのもよい。

他作品と同じで、1日強の出来事を描いているが、ホワイトハウスなどを舞台としているので、そのまま『24』として映像化してもよいくらいの作品だ。

序盤、作品の「大きな材料」が提示されるまで、100ページ近くあるので、読者はかなりイライラするかもしれない。しかし、そこからはページを繰る手は止まらなくなる。

1日で読むべきものを、残念ながら仕事の都合でラスト100ページを翌日送りにしたことが悔やまれる。
※いかに巧妙で、狡くない?ミスリードが施されているからは、後々チェックするつもりだ。

とにかく、読んで損のない作品である。

これらダン・ブラウン作品が、私的に予想外の収穫として感じられるのは、翻訳者である越前敏弥先生の力量によるものも大きいだろう。こういう素晴らしい日本語訳をできる先生に、出版社は仕事を振るようにしてもらいたいところだ。

デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫)
デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫) ダン ブラウン Dan Brown 越前 敏弥

おすすめ平均
stars誰を信じたらいいの?!というハラハラ感!
starsスピード感満点!
stars映画化して欲しい
stars流石はエコノミークラスの友ダン・ブラウン、面白い
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デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫)
デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫) ダン ブラウン Dan Brown 越前 敏弥

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starsNASAねえ・・・
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■メモ 隕石について
・隕石には、ニッケルと鉄の合金、ケイ酸塩、硫化物が様々な割合で含まれている。
・隕石は、金属とケイ酸塩の比率により分類される。大きく分けて3種類。
①鉄隕石
②石鉄隕石
③石質隕石(全体の90%)
・隕石には、直径1ミリ程度の粒がある。これは、球粒と呼ばれるもので、隕石特有の物質である。
・隕石には、大気圏落下時に燃焼することで、溶融殻と呼ばれる炭化層がある。

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