無料ブログはココログ

更新

  • 更新
    with Ajax Amazon

最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

ブログランキングへ

  • にほんブログ村 本ブログへ

    ※このブログはリンクフリーです。
    ※目的の記事が表示されない場合は、カテゴリ(下の方)の著者別リンクを使うといいかも。

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

« 大神がWiiに登場!(ただし海外のみ) | トップページ | Xbox 360値下げ »

浦賀和宏『堕ちた天使と金色の悪魔』

「せつないぜ、ベイビー」by 八木剛士
------------------------------------------
最近不愉快なことが多く、八木剛士並にいろいろと妄念を抱いてしまう。そのため、数時間で読みきろう思っていた本書を、まる一日もかけダラダラと集中力なく読むことになってしまった。

さて、本作も予想通り物語はほとんど進展しない。これは、前半部分が、松浦純菜側から描かれた前作『世界でいちばん醜い子供』の時間を、八木剛士から描いたものになっているせいでもある。
ただ、今までの作品と大きく違うのは、八木剛士の妄想・妄念の内容だ。恨みごと、僻みごとのオンパレードだったものが、2又(3又)をかけた男の自己欺瞞と嫉妬になっているのだ。

また、本作では八木剛士が童貞を喪失するという大事件がある(結構あっさり)。このあたり、浦賀タンかなり思い切ったなあ、と思う。
※以下、ネタバレのため一応反転。ラストでDNA鑑定がどーのこーのとう話になるので、そのためかな?

加えて、謎の組織や八木剛士の出生の秘密なども、断片的ながら開示される。読者的にはさっぱりわからないけども。
非常にゆっくりとしたペースではあるが、確実に何かが動き始めたという気配は感じられる。
さあ、今後、どうなることやら。次作は、『地球人最後の事件』とのこと。楽しみに待つことにしよう。

ところで、「推理小説の探偵側にはなぜ犯人がいないのか?」という疑問に絡んで、作家の嫉妬、核武装論、「差別批判」批判などの話が出てくる。この部分(作家の嫉妬)を読んだからというわけではないのだが、浦賀和宏氏はまともに生活ができているのか?と心配になってしまう。
私などは、浦賀作品が好きだし、このシリーズも好き好んで読んでいるが、あまり売れてないよね。
講談社ノベルズってどのくらい出ているのかわからないけど、どれも初版どまりだよね、きっと。
年に本を3冊だしたとしても、年収はそこらへんのリーマンよりも少ないのでは?と想像してしまう(失礼過ぎか)。
ペンネーム変えて、他の仕事でもやってるのかしらん?

※モニカ・スウィートハートというのは、実在の人物だったんですね。ググってしまいましたよ(W

堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16)
堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16) 浦賀 和宏

おすすめ平均
stars進まない物語に不満

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« 大神がWiiに登場!(ただし海外のみ) | トップページ | Xbox 360値下げ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

(2007年読了)ミステリー」カテゴリの記事

(あ行)浦賀和宏」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 浦賀和宏『堕ちた天使と金色の悪魔』:

« 大神がWiiに登場!(ただし海外のみ) | トップページ | Xbox 360値下げ »

カテゴリー