絶対観て損なしの映画
『フォロー・ミー』
※この作品は、残念ながら、ビデオもDVDもリリースされていない(Amazon.com、Amazon.ukも調査してみたが、見つからず)。
だから、多くの人は見ることはできないだろう。だけど、深夜などにテレビ放送されることもあるので、是非頭の片隅に置いておいてほしい。
本作は、1972年制作のイギリス映画。
監督は、キャロル・リード(『第三の男』『邪魔者は死ね』『オリバー!』)
脚本は、ピーター・シェーファー(『アマデウス』)
主演は、ミア・ファロー、トポル
※キャロル・リードとピーター・シェーファーですぜ!凄すぎ。これで期待しない人はいないと思う。
ジャンルはラブコメかな。
妻(ミア・ファロー)が浮気をしているのではないか?と疑惑を持った男が、私立探偵(トポル)に、浮気調査を依頼……。そんなところから、物語は始まる。
本作の見所は、なんといっても、トポルのバレバレの尾行シーン。特に、ミア・ファローがトポルの存在に気づいてからの一連の描写が最高だ。それらのシーンで流れるジョン・バリーの音楽もなかなか良い。流れるように展開する映像にマッチしている。また、俳優にセリフを喋らせず、二人の気持ちの変化を描いたキャロル・リードの力量もたいしたものだ。
はっきりいって、トポルのバレバレな尾行っぷりは怪しすぎ。
しかし、それをストーカーや不審者として捉えず、心の安らぎを生み出す方向に持って行っている。フィクションの世界ならではのファンタジーというか、古き良き時代とでもいうか。
とにかく隠れた傑作だと思う。
私、VHSに録画したものからDVDビデオを作成して何度も見ております。
以下、映画『フォロー・ミー』より引用(著作権的に問題あれば指摘を)。
←ミア・ファローが、尾行するトポルに気づくシーン。
←そうこうするうちに、トポルが後ろにいるのが当たり前のものなってる。離れて歩く(確かに尾行をする)トポルに気づいて一安心するミア・ファロー。
↓原作の舞台台本、ペーパーバック版。
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