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須原一秀『自死という生き方―覚悟して逝った哲学者』

あとがきに、推敲の時間が取れなかったとあるが、確かに全体的に整理されてない印象がある。同じことが繰り返し出てくるし、こじつけすぎだろ!という部分もある(こう書くと身も蓋もないけど)。そのため、とてもわかりやすく書いてあるけど、ちょっと?な感じであった。

本書は、「受動的自然死」派(病死、老衰死など←厳密な定義は本書を読んで確認して)が多数派の世の中に対し、

●人生の「極み」に達し、「老化」と「自然死」を嫌い、自死を決行しよう。
●これは人生を肯定的に捉えているものである(厭世主義や虚無主義による自殺と一緒にするな)


といったことを主張。
さらに、その哲学的事業の一つとしての自死により、真の意味で本書は完結する。

言ってみるならば、「自殺(自決)のすすめ」。
それゆえ、多くの読者は、否定的な意見を持つだろう。
どう感想を持つかは人それぞれだ。

私的に残念なのは、著者の「近所の神社でクビを切った」というその死に方である。いい迷惑だろ。さすがに敬意を払えないと思うが……。

※筒井康隆『銀齢の果て』
 須原一秀『高学歴男性におくる弱腰矯正読本』『超越錯覚』は面白そうだ。近いうち読んでみよう。

自死という生き方―覚悟して逝った哲学者
自死という生き方―覚悟して逝った哲学者 浅羽 通明

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stars私も一般人
starsやはり私は一般人
stars恩師
stars悲哀
stars安楽死には憧れるけど・・

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