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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(2008年読了)一般小説

山田悠介『オール』 『オール ミッション2』

なんでも屋の活躍を描いた、コミカル感動もの?(短編連作集)

こういう路線は悪くはないと思うが、オチがいまいちというか、オチが「ない」ものがあったのが残念。

オール
オール 山田 悠介

おすすめ平均
stars楽しく読める♪
stars発想は・・・・・・
stars普通という言葉に尽きる
stars微妙かね
stars前作よりはいい

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オール ミッション2
オール ミッション2 山田 悠介

おすすめ平均
stars路線変更??
stars前作に比べると…。
starsんー最近山田さんらしさが感じられません(^。^;)
stars前作のほうが面白い

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朝倉かすみ『タイム屋文庫』

雑誌の書評などでも取り上げられ、なかなか評判の作品。

時間SF、あるいはその要素が少し入ったものと思って読み始めたのだが、ぜんぜん違うじゃん(W

30女の恋愛+ファンタジー小説ですな。←30女とか書くと怒られる?
その30女のデフォルトステータスが「不倫清算直後」という点が、「いかにも」という印象を受けた。
ファンタジーの要素というのは、①「タイム屋文庫」という店、②恋愛模様の描き方、③祖母、黒猫、「リス」の扱い方、がだ。
この「リス」というキャラの扱いとか、私にはどうも……という感じであった。

こういう小説が好きな人には、たまらない作品なんだろうな、と思った。

ところで、この作者の朝倉かすみ氏、昔美人という感じですね(1960年生まれで50近いけど、今でも綺麗だと思いますですよ。十分いける)。

タイム屋文庫
タイム屋文庫 朝倉 かすみ

おすすめ平均
stars言ってみればヒーリングミュージック
starsふとした瞬間。人生の角に立って。
stars「田村はまだか」はよかったのに・・・
stars「ここにこられて、よかった」と思う。
stars感情描写の達人

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辻村深月『ロードムービー』

表題作ほか、全3編の短編を収録。

「ロードムービー」……このオチ、最近読んだ本で同じようなのがあったなあ。ラストで印象が180度変える効果があるから、小説のテクとしては使いやすいのだろう。

「道の先」……G大って、学習院?

「雪の降る道」……登場人物、辻村深月の他の作品のキャラなのかな? 

全体として悪くはない。だけど、絶賛するほどでもない気がする。好みの問題かな。

どうでもいいが『Kanon』を思い出してしまった(W

ロードムービー
ロードムービー 辻村 深月

おすすめ平均
starsいつまでたっても
starsキューンと切ない
stars『冷たい校舎の時は止まる』を読み返したくなる短編集
stars懐かしい、同じことを考えた、と思えれば五つ星でしょう

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乾くるみ『イニシエーション・ラブ』

さすが乾くるみだ。

普通の青春恋愛モノじゃん、と思って読んでいたら、最後の最後にぎゃああ!!!→ (゚д゚ ) ポカーン 意味わからねえ!という感じ。

ということで、読み返して、ようやく理解。

凄い。そして「怖い」。確かにまったく違った物語に変化する。
徹底的に計算された小説である。

イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)
イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1) 乾 くるみ

おすすめ平均
starsなるほど。
stars駄作
stars帯文で買い、帯文をうらむ
starsなるほど
starsユニークな本

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文庫版の装丁デザイン、なかなかいいね!

二郎遊真『マネーロード』

第39回メフィスト賞受賞作。
序盤、すげえ面白そう!という感じで読み進めたのだが……
正直私としては、ぜんぜん面白くなかった。ミステリではないし。
いまいち株価の不正操作うんたらのくだりがよく理解できないし。
(これは単に私が馬鹿なだけか)

作者プロフィールを見ると、城戸賞で最終選考に残ったとある。
なるほど、「話の造り」が雑誌『シナリオ』に掲載される作品の傾向に似たものがある。
人物描写はよい、筆力もある。しかし、魅力的なストーリーが作れるかが問題だ。
まあ相当な実力はある人のようなので、次作に期待したい。

マネーロード
マネーロード 二郎 遊真

おすすめ平均
stars良かったのですが……
starsこれって…
stars面白い!

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ところで、ココログが重すぎる!毎度のことだがひどいねえ。
富士通関連企業には、いい人材がこないのかねえ?

五十嵐貴久『For You』

序盤で、「この本のネタわかった!」と思いながら読み進めるものの、ラストで明かされる少し意外な展開にびっくり!、なんて人が多いのではないだろうか。私もそうだった。

ちょっと飛躍ありすぎ&卑怯だろ、とも思うが。

以下、ちょっと気になった点。
・「キャッチホン」だが 、Wikiによると「本格的な普及は電電公社がNTTに転換した1985年頃からである」とある。
・1980年代前半、大学入試にあたり調査書のようなものは必要ではなかったのか?

For You
For You 五十嵐 貴久

おすすめ平均
stars身内版「クローズド・ノート」
stars男性でも感動する純愛物
stars叔母の青春時代と現代を生きる姪の恋が美しい二重写しとして描かれる。
stars奥ゆかしさが新鮮でした
stars生涯を賭けた恋

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あさのあつこ『バッテリーⅥ』

やっと読み終えた。
途中で挫折したら負けかなと思い、イヤイヤ読みました。

いやあ~ ひどいわ(W

好きという人が多い作品ですが、私はダメでした。壁投げ本です。時間の無駄でした。
※ネットの感想を見ると、マンセー意見ばかり。批判している人ほとんどいないね。

好みの問題かも知れませんので、ファンの方怒らないでください。
一部のファンと編集者は信者化しているようですが。

こういうファンタジーはダメだわ。

ちなみに、青波、じいさん、小町…… これらのキャラはいったい何だったのでしょうか?

※夏の甲子園が始まりました。高校野球利権とか反吐が出ますね。

バッテリー 6 (6) (角川文庫 あ 42-6)
バッテリー 6 (6) (角川文庫 あ 42-6) あさの あつこ

おすすめ平均
starsあさのさんの思い入れと偶像が物語として像を結ぶ。
stars子どもたちの成長に驚きです。
starsあさの先生お疲れ様です!
stars試合で決着はついても、成長過程での決着は持ち越される?
stars描かれたのは「少年」

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あさのあつこ『バッテリーⅤ』

自然というか風景描写もうまいし、これだけ書き込めるというのは相当筆力があるのでしょう。

だけどね……

キャラクターの思考回路が難解でついていけなくなってきました。 

バッテリー〈5〉 (角川文庫)
バッテリー〈5〉 (角川文庫) あさの あつこ

おすすめ平均
stars巻末の横手2中のバッテリーの物語がいい
stars個人的にすごく好き
stars瑞垣の本音
stars5巻いいです。感動します。
starsこのころの一年って短いようで長く、長いようで短かった。

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あさのあつこ『バッテリーⅣ』

心理描写が非常に丁寧。
これを裏返すと、同じようなことを延々と悩んでいるさまが描かれており非常にウザイともいえる。この4巻目は特にそうだ。

中一で、ぐちゃぐちゃ悩み続けるキャラもすごいが、それを書き続ける作者もある意味すごい。
短期間で一気に書いたのではなく、10年がかりの仕事とのことなので結果的にそうなったのかもしれないが。

バッテリー〈4〉 (角川文庫)
バッテリー〈4〉 (角川文庫) あさの あつこ

おすすめ平均
stars終わりの始まり
stars才能を持つ者と持たない者
stars何処となく中だるみ
stars打ち止め
stars哲学としてのバッテリー

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あさのあつこ『バッテリーⅢ』

あさのあつこ独特の神の視点での描写が、たまに混乱します。

バッテリー 3 (角川文庫)
バッテリー 3 (角川文庫) あさの あつこ

おすすめ平均
starsこの巻で挫折
starsややストリーに不自然さを感じますが、面白いですよ
starsちょっと残念
stars一気読み
stars青波の言葉がとても美しい

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