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北山猛邦『『クロック城』殺人事件』

第24回メフィスト賞受賞作。

これはアタリかな?
世紀末、世界が滅ぶ間近という荒廃した世界観。
そして、霊のようなものを退治できる異能を持つ探偵(女だと思いこんでいた)。
一見SFっぽいが、タイトルから推測できるように、いわゆる「屋敷もの」の本格だ。

ただ、このSF的設定が、結局雰囲気作りだけで、あまり意味を持たないのね。
まあ、いいけど。
あと、大掛かりな物理的トリックが提示されるけど、これある程度わかっちゃうね。
このトリックについては、「窓」の描写が曖昧なのがちょっと気になった。私が読み流しただけかもしれないが。なんとなく全体が荒っぽい。

全体として、それほどいいわけではないけど、十分にこの作家の他の作品を読んでみたいと思わせるレベルだ。
メフィスト賞受賞は当然であっただろう。

「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1) 北山 猛邦

おすすめ平均
stars適性が違うような
stars粗製乱造
starsデビュー作。だけど、秀作。
stars子供の背伸び
starsすばらしいの一言

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