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北山猛邦『少年検閲官』

北山猛邦の作品というと、大掛かりな物理トリックや巧妙な叙述トリックという印象が第一に来るが、作品ごとに異なる魅惑的な世界観も忘れてはならない。
本作の世界観は、ファンタジー色の強いものだった。語り手が幼い少年ということが、その雰囲気を強めている。
ただ、ファンタジーといっても、21世紀の日本のある町が舞台である。
しかし、その世界には「書物」がなく、そして海面上昇により大地が失われつつあるといった点が異なる。パラレルな世界を描いたものといえる。

「幻想的な謎を提示→意外性のある答えを、探偵が知識と論理で導き出す」といった、島田荘司のいう本格の定義通りの作品で、なかなか楽しむことができた。

オススメできる1冊といえる。

少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)
少年検閲官 (ミステリ・フロンティア) 北山 猛邦

おすすめ平均
stars乱歩イズムの継承者
starsここではない世界のミステリー
stars独特な世界観。
stars続きが読みたい一冊

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ミステリの「ガジェット」の話は、RPGっぽかったね。

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