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古川 琢也、金曜日取材班『セブン‐イレブンの正体』

つい先日、「セブン-イレブンが弁当値引きを容認」というニュースが報道された。
定価販売が基本のコンビニ。当然、売れ残りも多くでる。
セブン-イレブン全店だけで、毎日1億8000万相当の弁当、おにぎり、サンドイッチが破棄されているという。
そして、その損失を負うのは、フランチャイズ加盟店。
ならばと、加盟店舗の一部が、値引き販売をしたわけだ。
で、いろんなゴタゴタがあり、とうとうセブン本体が値引き販売を容認したわけだ。
とはいえ、皆さんの近所の店で、値引きが始まるわけではない。
ほとんどの店では、値引きは行われないはずだ。

さて、本書はそんな小売、コンビニ業界最大手、セブン&アイ・ホールディングスに対する告発の記録。
取次「トーハン」が、配本をストップさせたといういわく付くの本である。
※トーハンは、鈴木敏文氏がかつて在籍していた会社。現在、副会長を兼任。
※現在、本書はセブンアンドワイでも購入可能。

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32171736

データが多いため、読み物としてはかなり退屈。ざっと流し読みした。
フランチャイズ加盟店やいろんな下請け業者はもちろん、セブン&アイ・ホールディングス各社の社員もかなり悲惨だ。
で、誰が得をしているかというと、当然経営者なわけだが……。
まあ、どの業界、どの企業でも、こういうのはあるよね。
鈴木敏文氏みたいな大物は、当然叩かれる。
実際ひどいこともやってるだろう。タブーも生まれる。
ま、そうじゃないと、大物になれないし、企業も大きくなれないともいえる。

セブンとかヨドバシ(ビック)カメラなどの小売店は、客からすれば使い勝手よくて好きだけど、その分犠牲になっている人は数知れず。
絶対働きたくない会社の筆頭だよなあ。
仕事でも関わりたくないよね。バイヤーは偉そうで、しょっちゅう接待要求してくるらしいしね。

セブン‐イレブンの正体
セブン‐イレブンの正体
おすすめ平均
starsコンビニの「ロスチャージ問題」と「不当ピンハネ疑惑」
stars元オーナーの最後の言葉を噛みしめよ(セブンイレブンの社員たちへ)
stars「電通の正体」「トヨタの闇」「買ってはいけない」と一緒に読もう!
stars本書の存在は、現在のメディアの病弊を照らす
stars事例は興味深いが、「正体」はもう少し向こうにある

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セブン-イレブンの真実―鈴木敏文帝国の闇
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(2009年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照)」カテゴリの記事

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