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山口芳宏『雲上都市の大冒険』

第17回鮎川哲也賞、受賞作品。

なかなか面白かった。序盤は、登場人物紹介をかねた、事件捜査が淡々と続くのでちょっと退屈だけど。
冒頭に著者の言葉(受賞の言葉)として、「ヘンな探偵小説」とか「荒唐無稽」とか書いてあるが、私は決して変とは思わなかった。
確かに、本作で描かれる脱出トリックは不可能かも知れない。
だけど、これはこれでいいと思う。
なかなかレベルの高い作品だった。
※(賞の)選者からはいろいろ文句もあるようで。
※一つだけ疑問点→序盤、三河正造がなぜ鉱山に入ったのかが、謎。

ところで東京創元社が、無名の新人の作品をハードカバーで出して売れるもんかねえ。
しかも、2200円+税ですぜ。いくら鮎川哲也賞受賞作品でも。
ミステリフロンティアみたいに、ソフトカバーにしてもう少し定価を押さえればいいのに、と思う。才能が埋もれてしまう。
なかなかいい作品だけに、こういうのは残念だ。

雲上都市の大冒険
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