無料ブログはココログ

更新

  • 更新
    with Ajax Amazon

最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

ブログランキングへ

  • にほんブログ村 本ブログへ

    ※このブログはリンクフリーです。
    ※目的の記事が表示されない場合は、カテゴリ(下の方)の著者別リンクを使うといいかも。

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

« 歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』 | トップページ | 野中広務・辛淑玉『差別と日本人』 »

高野和明『ジェノサイド』

SFアクションの大作である。
いやあ~、この人、こんな作品も書けるんですね。大したものだ。
全体的にクオリティが高く、それ相応の評価をすべき作品だと思う。
が、しかし、それほど面白くはないんだよなあ~(W
アクション性重視なメインプロット(アフリカからの幼児の救出&脱出劇(アメリカとの戦闘あり))は、ちょっと淡々しすぎ。
サブブロットは、ミステリー要素を楽しめるわけだが、肝心の新薬開発の理由が弱い。遺伝病の実験なんて説明もあるけど、基本的にイエーガーのためだよね。そこまでしてイエーガーである必要があるのかと。

あと、随所で「左巻き」な空気感がビンビン伝わってきて、イヤ~な感じだった。戦争の愚かさ、悲惨さなどを描くのもいいけど、著者の思想性は前面にでないようにしてもらいたい(それができるのが一流の作家だと思う)。
※参考文献リストに野中広務の本あり。

次作に期待したい。

ジェノサイド ジェノサイド
高野 和明

角川書店(角川グループパブリッシング)  2011-03-30
売り上げランキング : 804

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« 歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』 | トップページ | 野中広務・辛淑玉『差別と日本人』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

(た行)高野和明」カテゴリの記事

(2011年読了)SF」カテゴリの記事

(2011年読了)ミステリー」カテゴリの記事

カテゴリー