無料ブログはココログ

更新

  • 更新
    with Ajax Amazon

最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

ブログランキングへ

  • にほんブログ村 本ブログへ

    ※このブログはリンクフリーです。
    ※目的の記事が表示されない場合は、カテゴリ(下の方)の著者別リンクを使うといいかも。

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

« 最近やったゲーム『アイドルマスター2』(PS3) | トップページ | 続・最近やったゲーム『アイドルマスター2』(PS3) »

丸山天寿『咸陽の闇』

シリーズ第三作(舞台が琅邪でなくなったので「琅邪シリーズ」と呼べない)。

感想としては、前作『琅邪の虎』と同じ。
なかなかよく出来ていると思うし、著者も凄いと思う。
が、もう少し情報を整理し、リーダビリティを向上させてくれたら言うことなし。探偵役の無心が凄すぎるのも気になるところ。

本作については、前半、登場人物が減ったような印象を受けたが、結局は出しすぎというくらい人が出てくることになる(「布」や「阿白」など、魅力的なキャラも登場するが)。

これもいつものことだが、物語としてのダイナミズムさに欠ける。
前半パートは、いくつもの事件や謎を、細切れに淡々と配置していくというパターンなので、退屈なんだよね。物語としての力強さというか、芯を貫くものがないというか……。わかりにくい例えだけど、「静脈ばかりで、動脈のない人体」という感じ。
そういったこともあり、いい作品にも関わらず、ダラダラと1週間もかけて読んでしまった。

本作は謎解き部分も今ひとつ。読むことに作業感があった。
いろんな意味で、本当に勿体無い気がした。

ちなみに、キャラが多くて混乱するので、勝手に芸能人で配役を決めて読み進めた。
徐福=津川雅彦
残虎=真田広之
狂生=要 潤
桃=井上真央

咸陽の闇 (講談社ノベルス) 咸陽の闇 (講談社ノベルス)
丸山 天寿

講談社  2011-08-04
売り上げランキング : 37444

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« 最近やったゲーム『アイドルマスター2』(PS3) | トップページ | 続・最近やったゲーム『アイドルマスター2』(PS3) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

(2011年読了)ミステリー」カテゴリの記事

(ま行)丸山天寿」カテゴリの記事

カテゴリー