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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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久坂部羊『悪医』

末期ガン患者と外科医の両者の立場から、ガン治療の難しさに向き合った作品。
ガンも末期となると、抗ガン剤は効かないどころか、患者の体力を奪い、死期を早める。
医師はそれがわかっているから、必要以上の治療は拒む。しかし、患者としては、ガンを治すためには、たとえ副作用に苦しもうとも、治療という希望にすがりたい……。

本作は、シンプルであるがために、物語展開の面白さには欠ける。それでも、一気に読ませる力がある。難しいテーマ(課題)をしっかりと描いていることもあるが、2人の主人公の人間性や生き様、そしてその気持ちが、読者の心に染みるほど伝わってくる。、
久坂部羊作品の中でも傑作の一つといって良いのではではないだろうか。

悪医 悪医
久坂部 羊

朝日新聞出版  2013-11-07
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