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百田尚樹『海賊とよばれた男』

出光佐三(とその経営哲学、出光興産)をモチーフにした小説(これは、読了後に知った)。
かなりボリュームのある大作で、読み応えがある。史実に基づくものもあり、石油(原油)業界の勉強にもなる。面白いと思うし、いかにも売れそうな本である(実際に売れた)。

ただ、小説として本当に面白いか、人に薦められるか?となると、疑問が残る。
会社の発展を淡々と描いており、成功した経営者の自伝のようである(実際に「自伝的小説」「ノンフィクション・ノベル」だけど)。また、ドラマ性が薄い。トラブルなどがあっても、最終的には成功する(サクセスストーリー)と想像できるので、緊迫感がない。必要以上に長過ぎる感があり、途中でダレることもある。
それでも最後まで読ませるだけの力はある。さすがである(個人的には2章が良かった)。
石油の凄さ、出光佐三の凄さ、数々の事件への対応の凄さ、国岡商店(出光興産)の宗教じみたブラッキーさにも驚いた。

というわけだが、
本屋大賞(笑)
と、改めて感じた次第である(2013年の「本屋大賞」に選ばれてる)。

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