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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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百田尚樹『夢を売る男』

とても面白かった。
面白いし読みやすいので、短時間で一気に読める。出版業界の事情(&裏事情)を知ることができる。

本作には、自費出版の手法で、詐欺まがいことをしている出版社が登場する。主人公は、その会社の編集部長だが、すごく有能。悪どいことをしているが、一本筋が通ったところがあり、出版人(編集者)としての矜持を持っている点に好感がもてる。文学論なども登場し、なかなか興味深い。

文庫版解説の花田紀凱氏によれば、本作の出版社のモデルはB社とのこと(読んでいる途中で、B社かな、と思ったが)。というわけだが、本作に登場する架空の作品を主人公が「クソ本」呼ばわりするシーンがある。明らかにモデルとなっている(B社などの)商品が分かってしまうわけである。登場人物の言葉とはいえ、ちょっとどうかな、と思った。

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百田 尚樹

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花田紀凱氏といえば、『Hanada』が発行されましたね。表紙のデザイン変えろや!と思いますけどね。

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