無料ブログはココログ

更新

  • 更新
    with Ajax Amazon

最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

ブログランキングへ

  • にほんブログ村 本ブログへ

    ※このブログはリンクフリーです。
    ※目的の記事が表示されない場合は、カテゴリ(下の方)の著者別リンクを使うといいかも。

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

« 松本清張『黒地の絵』 | トップページ | 新生転生しようと思うが、中途半端なとくぎに中途半端にプラスがついていると悩むね(DQMSL日記147) »

青崎有吾『体育館の殺人』

第22回鮎川哲也賞受賞作。
東京創元社の本ということもあり、米澤穂信のような「学生ミステリー」かと想像し、やや構えながら読んだ。ただ、予想に反して、霧舎巧の「霧舎学園シリーズ」のような軽いノリで、とても読みやすかった。

解決編などで、探偵が、ロジカルに、丁寧に説明するのは良い。
ただ、密室脱出トリックで、ある小道具が関連するが、読者からちょっと大雑把という感じがした。犯人の現場侵入時刻が「偶然」によるものという点も気になった。物語終盤になり、目撃者が登場するという流れもいただけない。

良いんだけど、なんかちょっと残念という感じ。探偵がオタクというのも、どうかなと。

鮎川哲也賞受賞作ということで、特別に光るものを感じられるかというと微妙なものはある。ただ、たしかに可能性は感じる。実際、そこそこ活躍されているようで何よりである。

体育館の殺人 (創元推理文庫) 体育館の殺人 (創元推理文庫)
青崎 有吾

東京創元社  2015-03-12
売り上げランキング : 32803

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« 松本清張『黒地の絵』 | トップページ | 新生転生しようと思うが、中途半端なとくぎに中途半端にプラスがついていると悩むね(DQMSL日記147) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

(2016年読了)ライトノベル」カテゴリの記事

(あ行)青崎有吾」カテゴリの記事

カテゴリー