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島田荘司『アルカトラズ幻想』

恐竜絶滅の謎や地底空洞説など、魅力的なネタが出てくる。なので、面白い。ラストのネタもそこそこ面白い。ただ、作品全体としてどうかとなると、あまり評価されない気がする。最初に出てくる猟奇的な死体の話と、ラストのネタがしっくり結びつかない。同じ作品である必要性があるのか?と思う。
アルカトラズ刑務所の章は浅すぎる(短すぎる)気がするし、パンプキン王国の章はファンタジーすぎて、わかりづらかった。

ただ、一方で「重力論文」自体は凄いと思ったし、序盤の警察の捜査過程(おそらく普通の作家なら30ページくらい収めるもの)を、その何倍ものボリュームで魅力的に仕立て上げる筆力は、さすが島荘だと思った。

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