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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2018年11月

前川裕『クリーピー スクリーチ』

『クリーピー』 の続編という位置づけだが、『クリーピー』 の主人公が脇役(探偵役)として登場する程度である。また内容的にも、「クリーピー(身の毛もよだつ、気持ち悪い)」というほどでもない。

読んでいる途中は良かった。読みやすくリーダビリティもある。
ただ、オチというかラストはあまり面白くない。連続殺人犯の正体も容易に推測できるし、ラストで犯人を「落とす」に使ったネタはちょっと……。さすがに警察が無能すぎるって話になるけど。

貴志祐介『ミステリークロック』

防犯探偵・榎本シリーズ(の第4作目)。表題作を含む中・短編4作を収録。

貴志先生の作品としては、とてもつまらなかった。ワースト1だわ。
シリーズの特徴だから仕方ないかもしれないけど、どの作品も複雑な機械的トリックが提示されるだけ。また、そのトリックがつまらないし、多くの読者を置いてけぼりにしてる。「鏡の中の殺人」はイメージがしづらいし、「ミステリークロック」が数学的な極めて複雑なトリックが登場(これはこれですごいとは思うけど)。わざとやってるんだと思うけど、正直、読み進めるのも結構苦痛で、読了まで時間がかかった。
「ミステリークロック」の人狼ゲームみたいな場面は、面白かった。

[ドラマ感想] 「世にも奇妙な物語 2018年 秋の特別編」

2018年11月10日放映。
全体として、まあ、こんなもんかな、という出来だった。

以下、一言感想。

『脱出不可』……脚本:山岡潤平(原案:コヤナギシン)
デスゲーム系。
設定自体は面白い。犯人の目的とか明確にしたのは良いが、なんだかな~、と。
評価C

『あしたのあたし』……脚本:武井 彩(原案:赤松 新)
国仲涼子の劣化が辛い。骨ばってるのが気になった。
自分の明日の予告がスマホに届く、というアイデア自体は良いけど、まあ凡作だね。
ま、ラストはちょっと面白かった。
ところで武井彩さん、まだ脚本家続けてたんだな。
評価B-

『幽霊社員』……脚本:赤松 新
無難に作られたサクセスストーリーでした。
評価B+

『マスマティックな夕暮れ』……脚本:上田 誠(原作:諏訪 雅)
こんな問題集あったら面白いね。山村紅葉をキャスティングしたのは良い。
評価B-

『クリスマスの怪物』……脚本:和田清人(原作:朱川湊人)
川栄李奈が、なんか野暮ったく見えたのだが。CMなどの印象とはちょっと違うね。
彼氏の正体は、面白かった。
評価C+

中山七里『ネメシスの使者』

中山七里作品の他シリーズでおなじみの渡瀬警部や岬検事が登場する。
中盤、死刑存廃論争にボリュームが割かれ、ストーリーのなかなか進展しなかったのが残念。
ただ、ラストにどんでん返し的なものも用意されていたり、全体の物語運びやキャラ造形のうまさなど、さすがの筆力だ、と唸らざるを得ない。

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