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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2018年12月

2018年に読んだ本について

2018年の上半期は比較的読書量が多かったが、下半期に新たにあることを始めたため、失速。2018年読了作品は以下の通り。
2019年も良い本に出会えればと、思う。
(2018年に読んだものなので、古い作品も含みます。ノンフィクションは除く)
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■■■■■2018年読了作品■■■■■

太田愛『犯罪者』
知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』
早坂吝『ドローン探偵と世界の終わりの館』
染井為人『悪い夏』
久坂部羊『反社会品』
静月遠火『真夏の日の夢』
天野節子『午後二時の証言者たち』
太田愛『天上の葦』
幡大介『猫間地獄のわらべ歌』再読
太田愛『幻夏』
元少年A『絶歌』
春口裕子『悪母』
村上春樹『1Q84』
村上春樹『レキシントンの幽霊』
白井智之『おやすみ人面瘡』
白井智之『人間の顔は食べづらい』
柚月裕子『最後の証人』
白井智之『東京結合人間』
白井智之『少女を殺す100の方法』
有栖川有栖『狩人の悪夢』
柞刈湯葉『横浜駅SF』
柚月裕子『あしたの君へ』
辻堂ゆめ『いなくなった私へ』
麻耶雄嵩『友達以上探偵未満』
柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』
秋保水菓『コンビニなしでは生きられない』
中山七里『贖罪の奏鳴曲』
遠田潤子『雪の鉄樹』
内藤了『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
中山七里『追憶の夜想曲』
中山七里『恩讐の鎮魂歌』
石川宗生『半分世界』
中山七里『ヒポクラテスの誓い』
内藤了『CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
古橋秀之『百万光年のちょっと先』
内藤了『AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
内藤了『LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
内藤了『ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
内藤了『ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
内藤了『BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
中山七里『ヒポクラテスの憂鬱』
内藤了『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』
名梁和泉『二階の王』
内藤了『MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
内藤了『COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』
薬丸岳『Aではない君と』
木元哉多『閻魔堂沙羅の推理奇譚』
柚月裕子『孤狼の血』
織守きょうや『記憶屋』
織守きょうや『記憶屋Ⅱ』
内藤了『ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD』
織守きょうや『記憶屋Ⅲ』
柚月裕子『検事の本懐』
柚月裕子『検事の死命』
内藤了『鬼の蔵 よろず建物因縁帳』
柚月裕子『臨床真理』
柚月裕子『蟻の菜園 ―アントガーデンー』
倉狩聡『かにみそ』
麻見和史『屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香』
木元哉多『閻魔堂沙羅の推理奇譚 負け犬たちの密室』
雫井脩介『引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険』
雫井脩介『引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還』
麻見和史『沈黙する女たち』
岩城裕明『牛家』
新堂冬樹『痴漢冤罪』
櫛木理宇『侵蝕 壊される家族の記録』
柚月裕子『パレートの誤算』
堀井拓馬『なまづま』
内藤了『首洗い滝 よろず建物因縁帳』
知念実希人『祈りのカルテ』
新堂冬樹『少女A』
内藤了『夢探偵フロイト: -マッド・モラン連続死事件-』
飴村行『粘膜探偵』
大山尚利『紙の眼』
前川裕『クリーピー』
中山七里『ネメシスの使者』
貴志祐介『ミステリークロック』
前川裕『クリーピー スクリーチ』
前川裕『アトロシティー』
浦賀和宏『十五年目の復讐』
深木章子『鬼畜の家』
辻村深月『かがみの孤城』
前川裕『クリーピー クリミナルズ』
周木律『死者の雨: モヘンジョダロの墓標』
内藤了『サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』
以上、86冊。

2018年プレイしたゲームを振り返る

年々、ゲームのプレイ数が減っている。

◆PS4
ちなみに、PSVRを購入したが、すでに埃をかぶっている。購入直後の大幅値下げにはショックを受けた。
※プレイをすぐに挫折した『バイオ7』は上記に含めていない。

内藤了『サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』

『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』 と同様、「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ」のスピンオフ。厚田と石上の新婚時代に発生した事件を描く。その事件は、『COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』に登場もので、本作では未解決のまま終わる。

周木律『死者の雨: モヘンジョダロの墓標』

『アルーダの方舟』 のシリーズの2作目といえようか。「ダヴィンチコード」っぽい歴史ミステリーという感じ。うんちくも多数登場。
う~ん、そんなには面白くなかった。
「死者の雨」という言葉から類推されるモノが、やはり登場。有名アニメの劇場作品を思い起こさせる。
なお、参考文献を見ると、ネタバレするので注意したい。

最近やったゲーム『JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言』(PS4)

難易度Normalで、約54時間プレイしてクリア。

これこそ「龍が如く・新章」といってよいほど、出来が良かった。キムタクを登用したというのがとにかく衝撃的かつ魅力的であるが、ストーリー完成度が高かった点が、プレイ中・プレイ後の満足感を与えている。
もちろん、ツッコミどころはある(犯人たちのバカみたい行動というか動機。自爆してるからね)。それに私の場合、早期にネタバレを見てしまった(サイドケースで、黒いドローンとの銃撃戦に苦労して、攻略法をググろうとしたところ、ラスボスの名前が……)。それでも、十分に引き込む力のあるストーリーは高く評価してよい。

残念な点を挙げるとストーリーや内容のボリュームが結構多いので、途中でダレちゃう。マップも神室町だけだしね。

あと、今回は早期にトロフィーコンプを諦めた。サイドケースというかフレンドミッションなどにも、ミニゲームが含まれるので無理と判断。麻雀、将棋もきついが、ドローンレースは完全に無理ゲー。せめて、亜門的なキャラを出すところまではやりたかったが。

ぜひ、次作にも期待したいが、どうなることか(契約の問題がねえ~)。

ちなみに、「春日一番」とやらは、インストールはしたものの、プロローグを30秒くらい見ただけでやめてしまった。やっぱ「龍が如く」はスマホでプレイしたくないわ。ガチャゲーらしいしね。

前川裕『クリーピー クリミナルズ』

『クリーピー』  『クリーピー スクリーチ』 に登場する高倉が主人公の短編5編を収録。どの作品も語り手が犯人というスタイルをとる。高倉らしく、犯罪心理学の知識を駆使して犯人を追い詰めていく。どんでん返し的な工夫もあり、そこそこ楽しめるが、クリーピーではなかった(おぞましさはない)。

辻村深月『かがみの孤城』

本屋大賞にも選定され、ベストセラーになった本作。
キャタクターや世界観設定などは、いつもの辻村深月作品なのだが、主人公が中学生なだけに、重たさはない。絶妙のさじ加減で提示される謎、読みやすい文章はさすがである。ミステリー的な仕掛けはすぐわかるけど、ラストもきれいにまとまっている。
総じて良い。売れるだけはある。人にオススメしやすい本ともいえる。
間違いなく辻村深月の代表作になる作品だろう。

先だって小説家である辻村深月氏が、劇場版ドラえもんの脚本に抜擢された報があったが、それも本作の成功を受けてのことだろう。

深木章子『鬼畜の家』

島田荘司選 第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。
60代でデビューした作家だが、東大卒の元弁護士だけあって、文章、そして内容そのものもしっかりしている。

ある一家について、様々な人達の証言がルポ風に淡々と綴られる。内容はおぞましいが、いかにもありがちなもので、やや退屈気味である。ただ、大きな仕掛けがされており、終盤にどんでん返しがある。タイトルもミスリードみたいなもんだね。ネタバレになりそうなので、これ以上の言及は自重する。

浦賀和宏『十五年目の復讐』

『Mの女』の続編というか、表面(A面)と裏面(B面)みたいな作品だった。
『Mの女』を読んだのは1年ほど前なので、ほぼ忘れていたけど、本作を読み進めるうちにぼんやりとだが、作品の輪郭を思い出すに至った。
というわけだが、本作ではトリッキーな仕掛けもなく、浦賀さんの作品としては地味な印象を受けた。

なお、本作は中編4作から構成されるわけだが、うち3作は「電子書籍オリジナル」として販売されていたものである。購入時には注意したい。

前川裕『アトロシティー』

前川裕さんの『クリーピー』同様、粘着的、猟奇的ないや~な犯罪の話で、そこそこ面白い。『クリーピー』同様に、ドンデン返しというか、ラストの一捻りというか、意外な真相の提示のようなものがある。

ただ、残念なのはその意外な真相のようなものが、あまり面白くはなかったことと。あと、調査パートのようなものが中心で構成されているためか、全体的に淡々とした印象がある。

あと、タイトルはいただけないかと。『クリーピー』に倣ったタイトル付けだったんだろうが……。アトロシティーの意味は「残虐」とか「凶行」という意味らしいが、語感からはそういう印象を受けない。クリーピーは語感自体から、なにか来るものがあったけどね。
タイトルで損している気がする。

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