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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2019年5月

柚木麻子『BUTTER』

「木島佳苗事件」をモチーフにした作品ということで、とても期待して読み始めた。
しかーし、タイトルの付け方や装丁から漂う文学臭に嫌な予感。実際読み始めると、主人公の内省的な描写のオンパレードで、退屈極まりなし。
なんとか読み終えたが、ストーリー的な面白みもなく、苦行であった。

ところで、柚木麻子は本作を執筆するにあたり、実際に木嶋佳苗氏に面会とかしているのかな?と思ってググって見ると、木嶋佳苗ブログがヒット。木嶋佳苗さんが「柚木麻子って誰?」と怒ってらっしゃる記事発見。
面会してなかったのか(W 他人の取材情報を参考に書いた、よくわからん小説ということね。
新潮社発行の本ということで、怒りを抑えられたようだが(そういや、新潮社の編集者と結婚したんだよな)。

最近やったゲーム『Days Gone ( デイズゴーン ) 』(PS4)

ストーリークリア。「世紀末のブーストドリフター」以外のトロフィーは取得。

プレイ序盤は、つまらなくもないけど、面白くない、といった印象だった。
ただ、中盤以降、(ひたすら単調ではあるが)ミッションなどを潰すのが楽しくなって、延々とプレイしてしまった。

とはいえ、やはり2016年のE3で発表されたトレーラーが頂点だったなあ、という感じだ。
予算・人員が削減されたのか、途中で力尽きたのか、アイテムや敵のバリエーションも少なく、全体として大味な印象。
いたずらにアイテムなどは増やすべきではないとは思う。
ただ、大群戦で思ったほどギミック(戦略性)がない一方で、植物や動物の肉など換金以外に意味がないアイテムがあるなど、とにかく残念な印象だ。

ストーリーも分かるようで分かりにくいものだった。プレイヤーは知らないだけで、主人公のディーコンが過去に関係を気づいた人物などが多数登場。プレイヤーは置いてけぼり。ストーリーの肝心な部分が、「コレクション」で説明して終わらせてる部分もある。

また、バグも多い。システムエラーでアプリケーションが落ちたのが2回ほど(うち1回は長いエンディングの途中)。

難易度はちょうどいい具合だと思った(Normalでプレイ)。トロフィーも、コレクト要素が緩いので、そこそこ寄り道しながらプレイした人ならば、クリア時点でかなり獲得できていると思う。

全体として面白いし、いいゲームだとは思うが、高評価されづらい作品だと思う。
(オレゴン州が再現されてるようなので、実際に知ってるかどうかでも評価は変わるね)

NEROの注射器集め、大群撃破をやりつつ、なんとか「世紀末のブースト・ドリフター」を取得したいと思ってる。
(NEROの発掘現場だけど、バイクジャンプしても、戻り方が分からない箇所があるんだよなあ。ファストトラベルとかできないし。
※追記。解決した。帰りもバイクでジャンプするわけね。水の浅いところをバイクに乗ったまま移動して、注射器の島にまで行く)
※追記2。↓こちらの動画を参考にして、「世紀末のブースト・ドリフター」を獲得。トロコンできました!

内藤了『BURN 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』

「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ」の第10作であり完結編。

率直な感想としては、それほど面白くはなかった、といった感じかな。
「著者あとがき」のほうが、面白いくらい。

本作では、特別な事件は発生せず、キャラクターたちの生き様、そしてラスボスとの対峙を中心に描かれる。
ただこのラスボスが、弱すぎる。アクション描写をしたくなかったのか……。

柾木政宗『NO推理、NO探偵?』

第53回メフィスト賞を受賞作。

なんだろ、メフィスト賞って、人(著者)でなく、作品に与えるというスタンスなんですかね。
新人発掘でなくて。本作は、メフィスト賞だけが、唯一の受け皿だった、という感じですな。
ただ、メフィスト賞がこういうタイプの作品ばかりになるのも考えもの。

正直、読むのが非常に苦痛な作品だった。文章というか、ノリについていけない。内容自体もつまらない。
ただ、最終話で、「再解釈」みたいな場面が登場。そこは評価できるかな。とはいえ、たいして面白くないけど。

この著者、これで終わりかなと思ったら、新潮社から書き下ろし作品を出してる模様。ぜひ、作家として活躍してください。

早坂吝『探偵AIのリアル・ディープラーニング』

良作だと思う。
AI(人工知能)の課題(問題)をわかりやすくした上、それをストーリーと謎にうまく絡ませている。うまいわ~。

ラノベっぽい装丁イラストは、賛否分かれるところかと。

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