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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2019年11月

芦沢央『火のないところに煙は』

注目の作家のミステリーということで読んでみたのだが、期待はずれだった。
ミステリーというよりホラー。敢えてなのかもしれないが、オチがないため、読者に「時間の無駄感」を与える。
できの悪い「世にも奇妙な物語」だった。

『許されようとは思いません』 もたいして面白くなったし(すでに内容を忘れた)、二度とこの人の作品を読むことはないかな。

橘玲『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』

本書でいう働き方の定義は以下の通り(アマゾンより)。

働き方1.0 年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行

働き方2.0 成果主義に基づいたグローバルスタンダード
働き方3.0 プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型
働き方4.0 フリーエージェント(ギグエコノミー)
働き方5.0 機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア

本書の内容としては、必然的に「働き方1.0」を批判するものとなっている。ちなみに、あとがきに、ライターの山路達也さんがインタビューをまとめ、著者が加筆したものと書いてあった。

周木律『大聖堂の殺人 ~The Books~』

綾辻行人の「館シリーズ」のオマージュのような第1作。その後、森博嗣の「S&Mシリーズ」のエッセンスも加えられ展開されたが、主要登場人物が○○になったり、××されたことで、シリーズ全体がとんでもないものとなった。
行き詰まったのか?途中3年のブランクをはさみ、『鏡面堂の殺人』として本作が発表されるにいたった。

というわけだが、本作では真理だの、原点だの、神だの、禅問答のような会話が続く。話がさらに壮大なものになって、何だかな~と。
登場するトリックは、実現性はともかくまあシリーズの最後を飾るに十分ふさわしいものと思う。
リーマン予測について、どう処理するのか気になったが、いろんな意味でもやっとしたままだったのは残念。

ラスト、周木律というペンネームに関する裏話などが登場するが、それが一番面白かった。

最近やったゲーム『ファイアーエムブレム 風花雪月』(Switch)

最初にプレイしたスイッチのゲームが「マリオデ」だった。プレイして、やはり任天堂なら安心だ、間違いない、と思った。
しかし、その任天堂の製品クオリティーに対する信頼が、本作で大きく揺らいだ。

私は「ファイアーエムブレム」が好きなので、非常に楽しみであった。
しかし、数時間で挫折した。これはダメだ。
ネットの評価を見ると称賛する声が圧倒的だが、育成パートやギャルゲー?化したことを批判する意見も見られる。
私は腹が立ったのは、以下の3点。

●システムが理解しづらい。複雑な成長システム、本作独自の戦闘システムなど覚えることが多いのに、なぜ完全に解説書を廃止したのか?
チュートリアルなどを通じて、直感的に操作やシステムを身につけられるようなゲームなら解説書なしでも良いと思う。
しかし、本シリーズを初めてプレイした人などは、「指南」だけで理解できるのか? 
●UIが酷い。操作性も酷い。情報の確認に何度ボタンを押さなくてならないのか?
●ユーザーを3D酔いさせるカメラワーク。

私が今どきのゲームについて行けないだけかもしれないが、本当に残念。金ドブでした。
もう二度と「ファイアーエムブレム」をプレイすることもないのかな、と思うと切ないね。
「ゼノブレ2」といい、任天堂がおかしくなっちゃったね。

今村昌弘『屍人荘の殺人』

第27回鮎川哲也賞受賞作。大変評判の良い作品で、2019年12月には本作の映画も公開される。
タイトルから「館もの」かな、と思い始めたわけだが、中盤怒涛の展開となりとても面白い(タイトルに明示されてることだけど)。
本格ミステリーとしての謎解きもしっかりしている。
残念なのは、探偵の剣崎比留子の描写で、ややラノベっぽいところがあること。なんか違う。
他にも思うところがあるし、ヒット作だけにアンチな意見も多数ある。
ただ、この著者には期待できると思う。続編も出ているようなので、ぜひ読んでみたい。

早坂吝『殺人犯対殺人鬼』

早坂吝さんの作品としては、今ひとつだった。
ラストで「反転」するような仕掛けはさすがだと思った。
キャラクターのネーミングとかは面白かったが、作品のタイトルはもっと違ったほうが良かった気がする(合ってない)。

[ドラマ感想] 『ウォーキング・デッド シーズン9』

ひどいとしか、言いようがない。
出がらしになるまで、続けるといういつものアメリカさんだが、ここまで「ウォーキング・デッド」というIPをぶっ壊すとは……。
以前は一気に見てしまうほど面白ろかったのに、今回はあまりにもつまらなくて、全話見終えるにの時間がかかった。気のせいかもしれないが、演出(の雰囲気)が変わったのも、気になった。
さすがに、15話のラストはびっくりしたが、主要キャラを殺さないことには盛り上がらないというのも残念(キャラの死亡は、原作準拠、契約の問題などいろいろあるだろうが)。あと良かったのは、ロリ少女ジュディスの愛らしさと、リディアのふくらみかけの胸くらい(W

すでに放映されてるシーズン10も評判が悪いようだ。プライムビデオに来たら、一応見るつもりではあるが……。
ミショーンの降板も決定しているとのことで、ダリル(ノーマン・リーダス)がいなくなったら、本当似終わりだな。

最近やったゲーム『ゼルダの伝説 夢をみる島』(Switch)

本作は始めてのプレイとなる。

これがゲームボーイでリリースされたのか!?という驚きと、任天堂の凄さを感じられた。
「時のオカリナ」に登場するアイテムが多数本作にも登場する。本作(原作)が「時オカ」よりも先にリリースされていたことを考えると、私の中で「時オカ」の評価が少し変わった(落ちた)。
不自然な障害物配置など気になる点もあるが、「BotW」にはない本来のゼルダらしさが楽しめた(各地にちょっとした家とかがあるのも楽しい)。

というわけだが、このリメイク版はお世辞にも褒める要素がない。
これでも多少は改良されているようだが、どうにも不自由さを感じた。ゲームボーイの不自由な操作感をそのまま再現しなくてもいいのに、と思った。また、すでにレビューされているように、ダンペイのパネルダンジョンは最悪。プレイする気がおきない。
同人作品のような、OPとEDのアニメも何だかな~という印象。

なお、本作ではヒントが少なく難易度は高い。オオワシの塔などは、つい攻略サイトを見てしまった。謎解きがカタルシスを感じるようなものは少なく、切り替えスイッチなど厄介なものは辟易した。このリメイク版ではダンジョン内で、バクダンで壊せる壁が視認しにくいのも難点だと思う。
外注してるのかどうかわらないが、任天堂のクオリティーチェックが甘くなってる気がする。

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