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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2020年1月

[ドラマ感想] 「セミオトコ」

2019年7月~9月に放送。録画していたものを一気見した。
引込み思案(コミュ障)のアラサー女子を主人公とした、王子モノのハートフルラブファンタジー。
脚本は岡田惠和。

ストーリーに特別な起伏があるわけではないが、グイグイと視聴者を引っ張る力がある。安心して見られる。
(全8話と通常のワンクールよりは短いが)さすがとしかいいようがない。

主人公を木南晴夏をキャスティングしたのも素晴らしい。ヤンキー一家も絶妙なスパイスとなっていた(「男の勲章」っぽい曲も面白い)。
いいドラマだった。

ところで最終話。ラストの処理がイメージとは違ったが、ハッピーエンドにするには、こうするしかなかっのかね。
(みんなでウェディングドレスを作る→結婚式みたいのをする→キスシーン、もしくはセミ男からのプレゼントシーンでお別れ、とか想像してた)。


[ドラマ感想] 「フジテレビ開局60周年記念 新春SPドラマ『教場』」

2020年1月4日、5日放映。
原作自体が素晴らしいんだろうが、ドラマとしてもなかなか良かった。
脚本は君塚良一で、演出は中江功(水橋文美江と結婚してたんですな)という、フジドラマの黄金期スタッフだし。
先日の「世にも」の出来も良かったし、フジテレビちょっと変わってきたね。

それにしても、キムタクはスターだなあと。改めて思った。
(ラストのさんまは完全に余分でしたな。台無しですわ)

ちなみに、フジテレビ開局50周年記念の三谷幸喜脚本「わが家の歴史」も良いドラマでしたな(録画残してるわ)。

伊岡瞬『冷たい檻』

駄作だね。
2日間の出来事としてタイムラインを明示した思わせぶりな構成となっているが、あまり意味(効果)はない。
主人公が、過去に子供を触れているのだが、そのエピソード自体の必要性を感じない。

東野圭吾『人魚が眠る家』

脳死と臓器移植をテーマとした作品。社会問題というか、法律や倫理も絡む重い内容だが、ドラマとしてうまくまとめあげてる。東野圭吾らしい理系ネタもぶち込んでる。お見事ですな。

ちなみに、本作は篠原涼子主演で映画化もされている。ヒステリックに泣きわめく様が、目に浮かびますな。

最近やったゲーム『AI: ソムニウム ファイル』(PS4)

さすが打越鋼太郎さんの作品。十分に楽しめた。

本作のゲームシステム自体を、シナリオにうまく絡めている。素晴らしい。
全体として無駄に長過ぎ(ボリュームが多すぎ)たり、分岐しすぎないのも評価できる。
この手の作品は、分岐した内容の一部に説明のつけられないようなものとなりがちだが、本作ではそういったこともなく物語の大きな流れを崩していない。
「シナリオアンロック」では、シナリオAで得た情報が、シナリオBで活かされるわけだが、本作では「記憶を取り戻した」という表現で、うまく処理していたといえる(ような気がする)。

残念な点は大きく2つ。コザキユースケのキャラクターデザインがミスマッチに思えたのが1つ。主人公、イケメンすぎるでしょ。
もう1つは、肝心なソムニウムパートの攻略が、運任せというか適当になりがちという点。夢だからこそ荒唐無稽な展開というのは許されるが、パズル性というかゼルダ的な謎解きがあったら、もっと素晴らしいものになった気がする。誤操作、マップの見づらさも残念。
「AI shight」が表示される際の微妙な間も気にはなった。

神ゲーとまではいわないが、プレイして損はないゲームだと思う。
なお、エログロ、オタク向けなマニアックなネタが満載なので、人を選ぶ部分がある。

評価★5

貫井徳郎『宿命と真実の炎』

読者をミスリードしながら、少しずつ情報を出していく(犯人に迫る)テクニックは一級品だね。
でかい偶然がいくつか介在したのが、ちょっと気にはなったが。

なお、本作は、『後悔と真実の色』 の続編という位置づけ。ただ、続編といっても、探偵役が同じというくらいで、本作だけ読んでも問題なし。私は、『後悔と真実の色』 を読んだのは10年ほど前なので、完全に記憶がない状態で、本作を読んだ。本作を楽しめた人は、ぜひ『後悔と真実の色』  も読んでもらいたい。

最近やったゲーム『オーシャンホーン』(Switch)

NintendoONLINEの3000円クーポンがあるので、購入してみた。
ゼルダ風というか、ゼルダの模倣ゲー。ゼルダ愛はわかるけど、商用作品としてどうなのかね?
もともとはスマホ用ゲームだったようだが、Switch版で販売されたというのは、任天堂が認めたといういこと。
ストーリーテリングが稚拙なことや、操作性・UIが残念だが、暇つぶしにはわるくない。

評価★3

[ドラマ感想] 「世にも奇妙な物語 ’19秋の特別編」

2019年11月9日放映。
全体的に良かったと思う。最近の流行(時事)ネタをうまく組み込んできた。
どの作品も、ドラマオリジナルという点にも注目したい。

以下、一言感想。

『鍋蓋』……脚本:赤松新
鍋蓋の使い方は予測できるが、ラストで明かされるメタ構造が評価アップ。良作だ。
評価A

『恋の記憶、止まらないで』……脚本:諸橋隼人
物語後半、ホラーとなったのが残念だが、まあまとまりは良い。
評価B+

『コールドスリープ』……脚本:山岡潤平(原案・大﨑翔)
時事ネタ、ウルトラマンネタを取り込んだ本作。柳ゆり菜さんが出てきたのが嬉しかった。
評価B+

『ソロキャンプ』……脚本:諸橋隼人
流行のソロキャンプをネタにしてきた。予想とは異なるオチだったが、明確なオチが提示した点は評価できる。
評価B

『恵美論』……脚本:向田邦彦(原案・脚本協力:伊達さん)
短い作品だが、単純に面白い。一応のオチもあってよろしい。
評価B+

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