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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2020年2月

櫛木理宇『少女葬』

シェアハウスで暮らす家出少女たちの、壮絶な日々が描かれる。
冒頭、ある少女が壮絶なリンチで殺害されることがほのめかされる。
ただそれよりも、主人公の少女がレイプされ「処女」を奪われるのでは……という緊張感のほうが強い。
ストーリー自体の魅力は特にない。

なお、『FEED』という作品を改題の上、文庫化にあわせ大幅改稿したものとのこと。

最近やったゲーム『プレイグ テイル -イノセンス』(PS4)

クリアした(1日に1章しか進めなかったり、『龍が如く7』に浮気したりで、クリアまで時間がかかった)。

いいゲームだと思う。ただ、私には合わないというか、苦手なタイプなゲームだなと。
『バイオハザード』などのように、ステルス主体(アイテム制限あり)のステージクリア型アクションゲームという点で。
マップもなくコレクトアイテム収集で取り逃しのリスクもある(クリア後のチャプター選択でのプレイで、回収できそうだが)。
しかも、謎解きや戦闘が、私には難しかった。途中から攻略サイトなどを見てのプレイとなった。

世界観というか、人間関係や地理関係などが把握しづらく、ストーリーもあまり理解できてないままプレイした。病気持ちの幼い弟とのふたり旅かと思いきや、よくわからない仲間がいっぱい増えてるし。

大きな仕掛けを動かす謎解きや、特殊な戦闘では、製作者の意図がわからなかったものがあった。視点(演出)の関係もあるだろうが、プレイヤーからするとつらい。ネズミや火に関連した謎解きは、いろんなところにアイデアが散りばめられていた。ストーリー終盤で、敵だったネズミを操れるようになると、グッと面白さは増した。

操作感はあまりよくなかった。台車というか木箱みたいなのを押すシーンはイライラ。スリング自体も扱いづらい(最後のほうまで、手投げでのアイテム使用をしてなかったので、自分で難易度を上げていた)。

戦闘は、この手のゲームに慣れた人なら簡単かも。私は、ボス戦などは何度もリトライすることになった。かなりのストレスになったが、ギリギリの難易度で、何度もやればなんとかなる(W

プレイを終えると、世間で言われているように短めのストーリー(世界も狭い)でゲームボリュームも多くないことがわかる。ただ、プレイ中は、緊張しっぱなしだったので、そうした印象はなかった。

ちなみに、最終章クリアのトロフィー取得率は50%。トロコン率も含め、他のゲームに比べると圧倒的に高い数字だ。ただ、購買層にライト層がいないことを考えると、決して高いとはいえないと思う。15章くらいのクリア率が65%なので、最後のほうで15%も投げ出している(積んでいる)ことになる。

評価★4

伊岡瞬『不審者』

ミスリードが仕込まれた作品。普通に読んでいたら、騙されるね。
校閲の仕事の描写が面白かった。

伊岡瞬『本性』

謎の悪女による詐欺の話かな?と思いきや、物語は意外な方向に舵を切られる。全8章で、前半4章は「ダーゲット」の人物視点。後半4章は「刑事(捜査)」視点となる。第3章はトリッキーな仕掛けがある。
全体としてそこそこ面白いが、偶然の要素が多かったり、かなり無理があるという印象。
ラストは、謎の女視点で、内面描写を含め、きちんと語ったほうがよかったのでは?と思った。

貫井徳郎『女が死んでいる(ダ・ヴィンチ ビジュアルブックシリーズ )』

貫井さんの短編に、ライセンス藤原の写真集を組み合わせたもの。

「ダ・ヴィンチ ビジュアルブックシリーズ」の第一弾だそうだが、第二弾が発売された形跡はない。
なぜに、こんな企画が通った(通した)のか?

浦賀和宏『デルタの悲劇』

「目次」から、浦賀和宏ファンにはたまらない。
何かあると警戒しながら読んででも、著者の企みを見抜くのはなかなか難しい。
ストーリーや謎解きを楽しむというより、トリッキーなテクニックを楽しむ作品。
まさか、こう来るか、という感じです。お見事ですな。
すごい緻密なパズルというか、ギリギリのバランスで建てられた建築物という感じ。
浦賀作品を読んだことのない人は、騙されたと思って読んでほしいね。騙されるから。

ただ、事件自体というかストーリーがあまり面白くないので、再読したいとは思えない。残念。

(あの八木剛ではないよね?)

最近やったゲーム『龍が如く7 光と闇の行方』(PS4)

素晴らしいゲームだった。
「龍が如くシリーズ」の新章として、成功したと言ってよいと思う。
本作では、さまざまな新しいことに挑戦し、こうした成果を出したのは素晴らしい。
(サクラ大戦とは大違いだ)

そもそも、春日一番主人公の新章は、スマホのソシャゲとしての展開が発表されたわけだが、実際プレイしてもつまらなかった。そして本作の体験版をプレイしても、やっぱ駄目だなと思った。
しかし、製品版をプレイし、特にストーリー(演出、俳優・声優の演技含む)のクオリティの高さが、いろんなものを払拭させた。本当にシナリオは良かった。過去最高かも。

それでも勿論思うこと・ストレスもある。すでに多くの人が言っているようなことは、あえて書かない。
誤字、会社経営ゲームの説明不足、ストーリー終盤の「ミラーフェイス」絡みの説明不足は残念。

次回作は「8」ということになるが、この感触だったら引き続きコマンド型RPGじゃないかな。外伝でアクションを出す気がする。

なお、まだトロコンはしていない。クリア後ダンジョンとドラゴンカートの2つがまだだ。
今作は、ミニゲームのコンプ要素がないのでかなり楽。ただ、鬼門はドラゴンカート。クリアできるのか…… ロードは長いし。

ところで、足立って、吉田鋼太郎にしか見えないと思ってるのは、私だけ?

評価★5

※追記。約80時間プレイで無事プラチナトロフィー獲得(トロコン)。
やはりドラゴンカートはきつかった。ドラゴンファイター戦は30回くらいやった。運の要素もあるね。ロードも長く、苦行だった。
亜門はHPも低くて、楽勝だった(脅威は状態異常攻撃だけじゃん)。道中のHPがやたらと高くて、硬い敵のほうがしんどかった(弱点をつけばよいのだが)。

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