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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2023年9月

長江俊和『出版禁止』

読了後、ついネタバレ解説を見てしまったが、「なるほどね」と思うことがあった。
考察を楽しむ作品だね。
ただ、読了直後に「おおっ」という驚きというか、カタルシスを感じる作品を読みたかったなあ。

この著者はちょっと気になるので、他の作品も読んでみよう。

[ドラマ感想] 『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン4』

このシリーズ、正直わかりにくいのだが、シーズン4は本当にひどかった。
最初からやたらと登場人物が多く、どいつもこいつも思わせぶりな発言や態度を取る。
「謎が多い」とか「視聴者を煙に巻く」とかではなく、単純に何が何だかわからない。
まったく視聴者のことを考えてないシナリオと演出。
ハリウッドのストライキとか、コロナの影響とかもあるのかねえ。

義務感を持って何とか最後まで見たけど、きつかった。
結局最後まで何をやってるのか、よくわからんかった。
(キャラが馬鹿というか、いろいろ違和感ありまくりだった)
これがファイナルシーズンとのことなので、ホッとした。
主役のジョン・クラシンスキーが、野暮ったい感じであまりカッコ良くなかったし。

『24 -TWENTY FOUR-』みたいな、わかりやすくて、面白すぎる作品ってないのかねえ。


↓シーズン3の感想でも同じことを書いてるわ(W
[ドラマ感想] 『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン3』

 

[ドラマ感想] 『宇宙戦争』

アマプラで視聴できる2019年制作のドラマ。
たぶんイギリス製。
作品紹介に、「製作費12億円の超大作」とか書いてあったが、HGウェルズの名作の名を汚す糞ドラマだった。
褒める要素が一つもない。
何をすればここまでつまらなく作れるのかと、反面教師になるレベル。
星5をつけてるアマゾンレビューがあるけど、意味不明すぎ。

土屋隆夫『純理学入門』

中短編集。安定した面白さ。

ちなみに、光文社のサイトから電子版を買えるんだね。
こういう名作が、改めて入手できるようになる時代って、いいもんだね。
著者、出版社、読者、三者ともWinWinだね。

https://www3.kobunsha.com/kappa/author/d/18001.html

伊岡瞬『白い闇の獣』

鬼畜な少年犯罪&復讐もの。
面白い。
ただ、意外性というかドラマ性を出そうとして、ありえないレベルの偶然要素が入っている。
あと、本作では冒頭に登場人物表があるが、必要なのだろうか。一瞬しか登場しない人物まで掲載されており、違和感を覚える。

最近やったゲーム『SolarAsh(ソーラーアッシュ)』(XboxGamePass)

20分位プレイしてやめた(最初のボス戦)。

スピーディーな感じはいいけど、今ひとつ操作感に馴染めない。
地面で砂というか雲みたいでフワッとしており、ジャンプ操作の感覚もつかみづらい。
しょっぱなから、何度も落ちてリトライ、という感じでストレスが貯まる。
操作の説明はあれど、用語が独特だし、ギミックやUIの説明もない。
何をやってるのかピンとこない。
ストーリーは、制作者のオナニー臭あり。

もう少し続ければ面白くなるのかもしれないが、楽しさよりストレスが上回るので、プレイ断念。

インディーゲーって、こんなのばかりだな。

最近やったゲーム『Metal: Hellsinger(メタル: ヘルシンガー)』(XboxGamePass)

ゲーパスから外れるとのことなので触ってみたが、チュートリアルの途中でやめた(数分でやめた)。
 
まず、プレイ開始時の「設定」で「音がなったらボタンを押せ」の意味がわからない。
そして、チュートリアルの「ビートにあわせてボタンを押せ」もまったく、わからない。
近接武器だったので、(振りの回数で)攻撃のテンポが微妙に違うし。
何がビートなのかが、わからんのですよ。リズム感とかないし。
設定を変えればゲーム自体は続行できそうな雰囲気だったが、本来のゲーム性を無視するのもどうかと思って、速攻でプレイをやめた。
 
意味のわからないストーリーも気になった。

最近やったゲーム『GRIS(グリス)』(XboxGamePass)

ゲームクリアまでプレイ。数時間程度。
典型的な雰囲気ゲー。
本作はアートワーク、音楽、説明不足感など、もろもろが、現代アートという感じ。

操作やシステムは複雑ではないが、もうちょっと丁寧にしてくれたほうがありがたい。
星を集めた状況とかがわかりにくいし、2段というか3段ジャンプの仕様とかもよくわからん。
なんとかクリアできたが、マップが複雑で迷子になった。

シナリオは全く説明ないので、プレイヤー任せというやつか。
ちなみに「Gris」は、スペイン語で「灰色」って意味らしい。

それにしても、こういう規模感の作品って、ゲーパスとして採用されたら、ペイできるのかねえ。
それなら、開発者としては美味しいというか、安心して作品作りに取り込めるよね。
ゲーパスって賛否あるけど、小さなディベロッパーにとっては、きっといいよね。

最近やったゲーム『Sea of Stars(シーオブスターズ)』(XboxGamePass)

クリアまでプレイ。約32時間。

本作は初日で10万、初週では25万本もの売上を記録したという凄い作品だ。
(ゲーパスのデイワンで、この売上である)
みんな、こうしたレトロチックなRPGをプレイしたかったんだなあ、と思う。

実際、クリアまでプレイして、それなりに楽しめた。
「それなり」にである。
グラフィックとか、「クロノ・トリガー」リスペクトな点とかはいい。
ただ、(悪くはないが)全体として、手放しで褒められる出来だとは思えなかった。
特に、『Chained Echoes(チェインド・エコーズ)』と比較すると、数段落ちる。

シナリオがよくわらんし、それほど戦闘も面白くない。
ダンジョンの謎解きも戦闘も非常に難易度が低く、あっさり終わってしまう。
(戦闘のタルさとかは、このゲームの設計との関係もあるので、まあ良しとする)
正直、微妙に思う部分が多々ある(マップ画面とかは不親切だし)。
もっともっとブラッシュアップが必要だったろうね。

なお、やりこみ要素(クリア後要素)は全部はプレイしていない。
巻き貝集めとか面倒なので、真エンドを見るのは諦めた。



土屋隆夫『ねじれた部屋』

表題作を含む8短編ん収録。
粒ぞろいな作品ばかりだった。

井上真偽『ベーシックインカム』

ミステリーに、最新技術の要素(少しSF)を絡めた短編集。
「ベーシックインカム」は、技術ではなく経済政策のような話であるが、「経済学は理系」という説明付けがされている。
ミステリー的なオチのあとに、更にSF的な一捻りのある作品もあった。



文庫化したときに、タイトルを変えたのかねえ?

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