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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

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2024年1月

島田荘司『屋上の道化たち』

読んでる最中は面白いんだけど、微妙だわ。
島荘作品を読み慣れてたら、なんとなくトリックの方向性は想像つくしね。
本作については、ビルとか、事件の鍵となる「看板」の位置関係がわかりづらかったのが、マイナス。
図面を掲載したら、読者にすぐネタが割れると考えて、避けたのかねえ。

なお、単行本版は、途中で変なフォントを使っていて読みづらい。
巻末の「御手洗シリーズ一覧」などは良かった。
あと、後年『屋上』と改題された加筆修正版が文庫で出ているようだ。

島田荘司『鳥居の密室―世界にただひとりのサンタクロース―』

久しぶりに島荘を読んだけど、なんだかな~という感じ。
相変わらず、御手洗周りの描写がきもい。京大医学部生という設定自体もそうだが、やたらと優しくて、いい人感を出してるのがねえ。
推理力というか想像力の凄さは、無理があるレベル。

本作は、密室の謎解き自体もあまり面白くない。ラスト、ヒロインが抱えている葛藤の解決を放棄したまま終わったのはショックだった。

ミステリ部分でない読み物としては、さすがに上手い。

最近やったゲーム『Go Mecha Ball』(XboxGamePass)

MSのサイトなどで、このゲームの紹介として「ツインスティックシューティング」といった記述があるが、実際は違う。
トリガーボタンで攻撃ですわ。いい加減なことを書くな。

グラフィックとか、触り心地は悪くないけど、完成度は低い印象だね。
ただ、じっくりプレイする気は起きないなあ。
回復アイテムが全然出ないので、なかなか先に進めない。
お金(青いコイン)とは別にドロップ&収集するものがあるが、使い道がわからない。
「アモ」とか「拒否」という表示もよくわからん。
音楽も耳障りだし。

残念。売り物のレベルではないわ。
もっとブラッシュアップして出直してほしい。

最近やったゲーム『Palworld (パルワールド)』(XboxGamePass)

話題のゲームを早速触ってみたのだが、つまらないというか、合わない。
15分ほどのプレイで、続ける気がなくなった。

最初に「作業台」を作るのだが、これはファストトラベルポイントのすぐ近く置いちゃうと、クラフトができないという罠がある。
夜になったら画面がまっくらで何がなんだか。
空腹とかなったので、食品を使おうと思ったら、インベントリ画面では動作がもっさりなる。
メニュー画面がすぐに閉じるのもイラッと来る。
ジャンプのモーションもいかにも雑すぎ。
何だこれって感じ。
面白くなる気配もない。

インフルエンサーを使ったマーケティングが成功したようだが、(ゲーム プレビュー版とはいえ)もっとブラッシュアップしてからリリースしろよ。
結局、単なる炎上商法に乗せられたという感じですわ(W

追記。爆発的に売れてますな。
ところで、ゲームデザインのパクりはありだと思うけど、キャラデザのパクリはダメだと思うわ。

最近やったゲーム『LOST EPIC(ロストエピック)』(PS4)

PSPlusのフリープレイでプレイ。
バッドエンドだがゲームクリアまで進めた。
(エンディングC、心力85)

最初、触った感じとか雰囲気とかいいな、理想的なゲームだな、と思った。
ただ、最初だけだった。

説明不足が多い上、メニュー周りのUIがアホすぎる。
きっとあとから「増築」したんだろうが、整理されてないにもほどがある。
クエストも誰に報告すればいいかわからんしね(あのイラストのアイコンじゃあわからんよ)。
ストーリーも意味不明だし。

ゲームプレイ自体も微妙というか、コンボがさっぱりわからなかった(説明動画がわからない)。
途中から戦闘がきつくなったので、難易度を「-1」にしたら、ただゴリ押しゲーとなったのだが、画面がグチャグチャで何をしてるのかわからなくなる。
真っ暗なダンジョン、滑る床などのアスレチック、微妙にわかりづらいマップ構成にもうんざり。

クラフトの要素もいろいろあるけど、なんだかねえ。

聞いたこともない発売元と開発会社の作品だったが、このクオリティだと商業ベースではきついだろうね。

良かったのは、タイトル画面から即時コンティニューできるのは良かった。

[ドラマ感想] 「VIVANT」

再放送特別版(3部構成)で視聴。
タイトル自体が謎で、期待度が高かった。
予備知識なしでの視聴だったが、期待を裏切ることがない素晴らしいエンタメだった。
ドラマオリジナルでこのクオリティというのは凄い。

原作者でもある福澤克雄監督のWikiを見たら、幼稚舎から慶應、大学ではラグビー部、からの富士フイルム。
という勝ち組そのものだが、中途でTBS入社したあと、多くのドラマ(演出)で実績を残してるのが凄い。

それにしても、檀れいは美しすぎる。気品がある美しさというか、別格だね。

最近やったゲーム『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(PS4)

世間の盛り上がりにあわせ、私も6年(近く)ぶりにプレイ(PS4でだが)。
ただ、「アイスボーン」自体は初めてのプレイである。
今回、いちからキャラを作成、とりあえずストーリークリア(スタッフロール)まで進めた。約150時間。
(強装備のおかげで、「ワールド」自体は30時間くらいでクリア)

相変わらずの説明不足甚だしいが、それでもメチャクチャ面白い。
(便利機能を知ったときは感動もの。カプコン公式の「よくある質問」も意外と充実している)

今回、ガンランスと操虫棍でプレイした。
(チャアクに手を出そうと思ったが、解説動画を見ても意味がわからず諦めた)
ガンランスと操虫棍ともに非常に強く、ラスボスまで任務クエストはだいたい初見でクリアできた。
当たり前だが、強敵も状態異常対策すれば、それほど脅威じゃないね。

まだ一応ストーリーは続くようなので、続けてプレイしよう。
ロードがクソ遅いのが難だけどね。

それにしても、オトモアイルーが異常にかわいいなあ。
マイハウスに入ったときに、定位置に走っていてでちょこんと座る様とか最高ですぜ。

■過去記事
最近やったゲーム『モンスターハンター:ワールド』(PS4)
http://pearpie.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/ps4-8e6a.html

 

松本清張『共犯者』

表題作を含む短編10作を収録。
表題作など、オチはいまいちでも、読んでる最中が面白い作品というのは良い。
ただ、10作中、(当たり外れがあるというか)微妙な作品も混ざっていた。

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最近やったゲーム『Garden Story(ガーデンストーリー)』(XboxGamePass)

ゲーパスから外れるとのことなので、プレイした。
今回、終盤までプレイ(未クリア)。

糞ゲーとまではいわないが、なんとも残念なゲームだった。

とにかく機械翻訳がひどく、ストーリーが頭に入ってこない。
もともとの不親切さに加えて、機械翻訳(一部文字化け)のせいもあり、アイテムの使い方などがわからないものも多い。
結局、いろいろ手探りで、試行錯誤しながらのプレイとなった。

ただ、序盤を乗り越えると、アクションアドベンシャーらしい、(新しいアイテムを入手による)行動の幅の広がりやクラフトを楽しめ、ズルとプレイしてしまった。とはいえ、随所に見られる不親切設計、UIの伝わらなさ、面倒くさい謎解きなど、なかなかストレスは溜まる。

もう少しでクリアというとこまで来たが、ラスボス前の、下水道ボス再戦で挫折した。ミスるとイチからやり直す羽目になるパズルを乗り越えた後の、ボスが強すぎて無理。
なお、このボス戦攻略のために、外人のプレイ動画を見て、初めて武器をホットキーの割当ができることを知った。私、回復の瓶しかホットキー使えないと思っていた。ただ、メニュー画面表示中も敵に攻撃されるので、瓶の切り替え中に死亡となりかねん。
ちなみに、日本人のプレイ実況探してみたけど、序盤のプレイしかないね。最初でみんなやめちゃうんだろうね(W

森村誠一『高層の死角』

第15回江戸川乱歩賞受賞作品。
昨年亡くなった森村誠一先生の代表作のようである。
(そういや、森村作品を読んだのは初めてかも)

巻頭に高層ホテルの見取り図が掲載されてるし、またタイトルの印象から、「狙撃」とかを扱った内容かと想像していた。
しかし、想像とは全く違い、アリバイ崩しを主軸とした内容だったので驚いた。

このアリバイ崩しだが、一つ課題をクリアしても、別の問題が立ちふさがるといった感じで、なかなか凄い。
迂回ルートみたいのはちょっと残念であったが、ホテル業界の細かいネタ(森村誠一は元ホテルマンらしい)を扱ったトリックはユニークである。また、意外と文字量が多いというか、原稿用紙にみっちり書き込まれてるとった印象であった。

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[ドラマ感想] 「世にも奇妙な物語’23冬の特別編」

2023年11月11日放映。
 
ストーリーテラーのパートにゲーム実況者が出ていた。凄いねえ。

以下、一言感想。
 
『永遠のふたり』……脚本:星譲
なんの捻りもなく、オチもひどい(W
もう星譲さんはダメだな。
評価D

『地獄で冤罪』……脚本:辻野正樹
夢オチの一種なんで、なんでもありだわね。
ちょい役だが、俳優としてのアキラ100%は新鮮だった。
評価C
 
『走馬灯のセトリは考えておいて 』……脚本:嶋田うれ葉  原作:曽祢まさこ
バーチャルアイドルといった現代性を取り入れ、しかも捻りも入れてきている。
近未来のガジェット描写は、『地球外少年少女』 よりはるかにセンスがあると思う。
大きな盛り上がりはなく終わるが、まあまあ良かった。
西野七瀬という女優を初めて知った。ブスカワだね。
評価A-
 
『トランジスタ技術の圧縮』……脚本:相馬光  原作:宮内悠介
ナンセンス系、尺の短い作品である。
ストーリー自体はどうってことはないが、アイデアが凄い。誰も思いつかない内容だわ。
ただ、原作モノなんだよなあ。オリジナルなら満点レベルだわ。

評価A

[最近見たアニメ]『地球外少年少女』感想

NHKで放送、ネットフィリックスでも配信。

一応最後まで見たのだが、これ、視聴者に理解させることを意識して作ってるのかね。
完全にオナニーアニメですわ。
(1話で挫折しそうになった)

単純に設定がわかりづらすぎる。また、セリフが聞き取りづらい。
AIの名前(トゥエルブなど)が、最初は何か理解できない。
途中から字幕を付けて見ることで、多少わかりやすくなった。
人物名の「那沙」も字幕なしでは、不可解なままだった。

宇宙開発が進んでいるような未来なのに、特にIT関連のガジェットが現代の延長線というチグハグさ。SNS周りのネタは寒い。
まあ、こういうのは割り切って見ればいいんだけどね。

というわけで最後までみたけど、正直面白くなかった。
人の意志の力が、万能AIの予言(神の意志)をも超えるなんて陳腐な展開にうんざり。
私の理解力不足かもしれんが、いろんなことが意味不明に終わった印象もあるし。
(「FiTsZ」の意味は何?、字幕だと「クジラ」と表現される声の主は何?銀河系のその先的な存在のように見えるが)
わざと、意味深にしてるものも多く、癪に障った。

いろんな要素をぶっこんで、何がやりたいのかよくわからないオナニー糞アニメ。以上。

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