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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(か行)木下半太

木下半太『悪夢のギャンブルマンション』

そこそこ面白い。
出てくるキャラは皆、腹に一物を抱えている。このあたり木下半太らしく、評価したいところ。
ただ、後半ちょっと失速するね。人物が死にすぎなのも気になった。

悪夢のギャンブルマンション (幻冬舎文庫)
悪夢のギャンブルマンション (幻冬舎文庫)
おすすめ平均
stars相変わらずレベルの低い本
starsギャンブルの勝負方法やイカサマのやり方もよく考えられていた
starsこれだけ楽しませてもらって激安!!
stars3部作中最高傑作

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木下半太『ギザギザ家族』

途中までは悪くなんだけどね~。後半、失速する。
残念。
「なかなか別れてくれない女には、そのベッドで脱糞をする」という話は面白かった(W

ギザギザ家族
ギザギザ家族
講談社 2010-01-28
売り上げランキング : 128997

おすすめ平均 star
star面白かった

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木下半太『東京バッティングセンター』

軽妙な語り口で、読むのがとても楽しい。
ただ残念なことに、プロットが面白くない。
(もっと面白くできるはず)
タイトルもいまいちだし。ま、駄作だね。

東京バッティングセンター
東京バッティングセンター
幻冬舎 2009-05
売り上げランキング : 135820

おすすめ平均 star
starシリーズとの「少しのズレ」が面白い
star笑いのセンスどんぴしゃでした

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木下半太『悪夢の観覧車』

木下半太の小説作品の2作目。
観覧車という密室を舞台に、身代金目的の誘拐事件を描く。
(人質は、観覧車の乗客である。観覧車には爆弾が仕掛けられているのだ)

本作では、中盤に犯人たちの過去が描かれ、動機や犯罪行為の概要がわかるものとなっていた。これは、この著者がお得意とする二転三転するストーリー展開につながるものだ。
軽いのでスラスラ読めるし、終盤にはどんでん返し的結末があるなど、つまらなくはない。
ただ、どうも全体的に素人臭さがある。
Aという出来事が「犯人たちの計画のうち」なのか「犯人にとって予想外の偶発的におこったこと」なのか、このあたり読者にわからないように一生懸命頑張りましたYO。「偶然と見せかけて、必然」という風に、プロットをこねくりまわして、うまくつじつまあわせをしましたYO、といった感じの著者の必死さが伝わってきてちょっと恥ずかしい。
必要以上にいろんな事象を結びつけなくてもよいと思うのだが。いくらなんでも不自然すぎる。
ある程度割り切って考えたとしても、陳腐な印象が残ってしまう。
まあアンフェアでなかったのは、評価できるが。
ライトな読者層には高評価されるだろうが、小説を読みなれている人からは細かい部分で厳しい意見が出ると思われる作品であった。

悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫)
悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫)
おすすめ平均
starsこれは面白い
starsドキハラあり、しんみりあり、贅沢三昧読書派に!
stars小説初心者の方に是非!
starsぐいぐい引き込まれる。
starsまじで面白い!

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木下半太『悪夢のドライブ』

木下半太の小説作品の3作目。本作もコメディだ。

『悪夢のエレベーター』は、「台本以上小説未満」という感じの作品だったが、本作ではしっかりとした小説になっていた。ストーリー展開に疾走感があるため、一気読み必然。ギャグが滑ってないのもよかった。

ただ本作の主人公は、関西人(売れないお笑い芸人)である。このあたり抵抗のある人もいるかも知れない。私もそのタイプの人間であるが、本作は問題なかった。著者によっては楽しく読めるものもあると認識。

十分に面白かったが、ストーリー処理で気になる点がいくつかある。以下、列記する(ネタバレ要素があるので注意)。

●終盤、複雑な展開の割りに、解決法が荒っぽいというか素っ気無い。例えば、石峰がダイアモンドを簡単に諦めるところなど。
●エピローグ1は、さすがに無理があると思う。一連の出来事は、偶然、運などにも左右されているはず。どんでん返しの連続なのはいいが、構造美に欠ける。パクの復活とかもなあ。語り手桜の山田に対する気持ちの記述は、アンフェアだし。
●夢野の持っていた偽のダイアモンドは、結局どう使うつもりだったのか?
●熊川が『ビクトリー』に行った際、どうして石峰は席を外したのか? 猫多は「熊川、夢野、石峰の3人で話せるように段取りをつける」と発言している。すごく不自然。
※ちなみに、偽のダイアモンドが登場した際に、熊川らは石峰と夢野の共犯関係を推測する。
※この作品をマンセーしている人は、このあたり正確に理解できているのだろうか?単に私がバカなだけか?


どうでもいいが、幻冬舎文庫の「解説」って要らないよね。

悪夢のドライブ (幻冬舎文庫)

悪夢のドライブ (幻冬舎文庫)


おすすめ平均
starsうまいこと映像化してほしい、と思わせる本でした
stars軽快なボケとつっこみの応酬
starsエレベータ、観覧車に比べると...
starsいや〜参った
stars雑なスピード感が一気に読ませます。

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悪夢のドライブ
悪夢のドライブ
おすすめ平均
starsエンタメの星
starsエピローグはいらなかったかも。
stars個性的な登場人物によるドタバタ劇
starsコメディ仕立ての冒険活劇
starsこんな笑い、ドンデン返しを待ってました!

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木下半太『悪夢のエレベーター』

著者は、劇団ニコルソンズ(チームKGB)という劇団の主催者。
本作は、ブログ掲載していたものをまとめたもので、ドラマ化もされ、さらに映画公開も予定されている。なんと26万部も売れたそうだ。

エレベーターというシチュエーション・コメディ(サスペンス)で、セリフ回し(ビミョウにギャクが外れている)ところなども、いかにも演劇人の作品という感じた。
悪くは無いが、ありがちな作品という感は拭えなかった。
エレベーターに閉じ込められた(?)人々の悲劇?を描いたもので、キャラ設定は空き巣、自殺志願者、オカマ、超能力者と、誰でも考えそうなものばかり。
ま、サクッと読める、軽く楽しめるという点ではいいかな。
小説というより、「台本以上小説未満」の読み物であるが。

ちなみに、本作は文庫も発売されているが、今回新書版で読んだ。
新書版では、セリフ部分はフォントが変えられてたりと、かなり凝った造りとなっている。
この新書版の発行元は幻冬舎メディアコンサルティングである。
なんでだろ?と思ったら、巻末にQlepブログの宣伝がある。
ああ、そういうことかと(W
(私は、Qlepという会社(サービス)自体知らなかった)

■悪魔のエレベーター 第4章、第5章
 ※ブログで続編を公開している。
 http://blog.qlep.com/blog.php/114535

■映画のサイト
  http://www.akumu11.jp/

悪夢のエレベーター―Nightmare after a Secret
悪夢のエレベーター―Nightmare after a Secret
おすすめ平均
starsかなり力業やけど
stars舞台・演劇の台本のような小説
stars意外性は抜群。
starsもう一度読み返したくなる
starsWebからやってきたそうです

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悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
おすすめ平均
stars意外性?
starsやられました(笑)
stars密室エンターテイメント
stars途中
stars気安いエンタメ

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