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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(あ行)折原一

芦辺拓、井上夢人、折原一、霞流一、黒崎緑 、白峰良介、辻真先、山口雅也『探偵Xからの挑戦状! 』

NHKのドラマ企画の原作小説。8作家による8短編。
井上夢人の作品などは一定のクオリティに達していると思うが、数作は「中学生が書いた推理小説かよ!」というレベルの低いものも混ざっていた。

探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫) 探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫)
辻 真先

小学館  2009-10-06
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折原一『グランドマンション』

「グランドマンション」を舞台にした連作集。
折原一らしい、叙述トリックモノもあり。ただ、「時間経過」系はどうかと……。舞台を限定しているだけに、かなり違和感あり。
全体としては、イマイチ。

グランドマンション グランドマンション
折原 一

光文社  2013-05-18
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折原一『帝王、死すべし』

『潜伏者』に似た感じの内容と構成。ちょっとやりすぎ感があって、きちんと整合性がとれているか謎(確認するのも面倒)。
同一人物をパートによって表現を使い分けているのはちょっとアンフェアに感じた(その人物の視点で物語が描かれているからねえ~)。
謎はすべて解かされてるのに、なんかいまいちスカッとしない読後感が気持ち悪い。
ところで、実在の事件(てるくはのる事件)を、エンタメの素材として大きく扱うことには、批判的な声もあるのではないだろうか。

帝王、死すべし 帝王、死すべし
折原 一

講談社  2011-11-09
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折原一『潜伏者』

この人の作品は、読んでる途中は面白いね(その面白さは、終盤のどんでん返しへの期待もあるわけだが)。
ただ、本作も、他の折原作品同様に、終盤になるにつれて、残念な感じに。
どんでん返しとか叙述トリックとか、狙いすぎてビミョウになっちゃう。

潜伏者 潜伏者
折原 一

文藝春秋  2012-12-07
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折原一『漂流者』

叙述ミステリーであることを知らせれながら読んでも、なかなか著者の仕掛けがわからず最後まで読み進めた……。
(ネタバレ)
というわけだが、これ正確には叙述ミステリーではないね。騙されているのは読者だけじゃないし。
だから、読了時に、ラストにガッカリ感、喪失感はあるが、読んでいる最中はとても面白い。
(やや長すぎる気もするが、このネタでこれだけのボリュームを書く筆力はすごい)

漂流者 (文春文庫) 漂流者 (文春文庫)
折原 一

文藝春秋  2011-01
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折原一『追悼者』

他の「~者」と同様に、探偵役というか主たる語り手がルポライターで、前半部分は、ある人物の過去に関する取材、ルポで構成されている。
要するに「記録」ということだ。一応こういうスタイルをとることに意味付けはされているけど、やや退屈であることは否定できない。

そして、後半から終盤にかけての展開も、「~者」通りである。
読んでいて地に足がつかなくなり、読者は不安になる。
ただ、本作にはあまりいい印象は持てなかった。
本作では、「丸の内OL」「あんた」「私」「女」などの言葉の使い方が、作者の企みを露骨に示しているようで、鼻につく。
また、ミスリードも違和感ありあり。ミスリードのために描かれた高島百合子の行動がエキセントリックすぎる。それに、「ペンネームを使っている25歳で女性ライター」というものが、そんなにいっぱいいるものか、と。
やや壁投げしたい気分。
さすがにこのシリーズはもういいかな、という気がしてきた。

以下、ネタバレありで疑問など。

●プロローグ「1」の語り手は誰?
●木下有紀子への取材は、笹森が初めてであるから、城戸義和は「偽の送る会の通知」のことは知らないはず。
であるならば、彼がいう「生きてるものが死んでいて、死んでるものが生きている」というのは、誰のことを指しているのか?
●大河内家の人々のウソも違和感ありあり。
●ラストシーンの時系列がわからない。桜田死んでるっぽいのが…。

追悼者 追悼者
折原 一

文藝春秋  2010-11
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折原一『七つの棺―密室殺人が多すぎる』

7編からなる短編(連作集)連作集。
すごく面白いわけではないが、つまらなくはない。
ちょっと出来が悪いのもあるが……(←作者自身が認めている)。
とても読みやすいし、雰囲気も悪くない。
ちょっとした時間の合間などに、オススメだ。
『謎解きはディナーのあとで』が大ヒットしている東川篤哉のユーモアミステリーに通じるものがある。

七つの棺―密室殺人が多すぎる (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
七つの棺―密室殺人が多すぎる (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) 折原 一

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折原一『誘拐者』

非常に複雑で、練りに練って作られた作品だ。
相当な時間と労力をかけ、構成、執筆が行われたのだろう。

最後の最後に、時系列での説明があるので、全体の事件の概要は理解できる。
ただ、偶然の介入が多いのが気になる。説明不足な部分もあるし。
読者からすると、ご都合主義と感じられることもある(「手記」の存在自体が)。いろんな意味で、ちょっとやり過ぎ、と思う。
本作も、叙述トリック系の作品であるが、それほどの驚くはなかった。

以下に、疑問などをネタバレ込みで記述する(私の見落とし、読解力不足もあるかも知れない)。
●佐久間玉枝は、いかようにして、自分の娘が誘拐されたこと、そしてその犯人の正体を知ったのか?
●なぜ、佐久間玉枝は、松野夫婦を殺害したのか?(堀江を尾行するに至った経緯は?)
●月村が手記を書いた目的と意図は?
●月村の手記には、なぜ堀江チエについての直裁的な表現がされていないのか?
●いつ、堀江はチエのことに気づいたのか? なぜそのことを手記に書かないのか?
●なぜ、堀江チエは、葉子を殺害しなかったのか?
●手記の一つ『ある殺人者の……』って、なぜ直接名前を書かないのか?
●赤ん坊(あすか)の死体でないなら、何を壁に投げつけたのか?

誘拐者 (文春文庫)
誘拐者 (文春文庫) 折原 一

文藝春秋 2002-11
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Amazonのレビューには、グロいグロいと書いてあるが、たいしてグロくはない。ただ、犯人がサイコな感じで、リアリティがないというのは正しい。

折原一『遭難者』

非常に凝った造りの本である。全体が追悼集という形の2分冊。中には写真などの図版も多い。
しかし、折原一らしいどんでん返しもなし。意外性もない。本当にただの「記録」になってしまっている。つまらなくなないけど、面白くもない。「記録」の中に何かが隠されているとか、この凝った造りを生かしたオチが欲しかった。

遭難者 (角川文庫)
遭難者 (角川文庫) 折原 一

角川書店  2000-05
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折原一『倒錯のロンド』

好みわかれる作品だと思うが、私的にはナシだね。
「叙述」というか、どんでん返しを体験しても、あまり感動がなかった。
というか、よくわからん。
物語の内容はひどくて(←「えげつない」という意味でひどい)、引き込まれるものがあるのだが。

倒錯のロンド (講談社文庫)
倒錯のロンド (講談社文庫) 折原 一 結城 信孝

講談社 1992-08-03
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