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最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(あ行)浦賀和宏

浦賀和宏『カインの子どもたち』

幻冬舎から発行された作品に登場する泉堂莉菜、桑原銀次郎らが登場。
本作だけを読んでも楽しめるが、関連作を読んでいるかどうかで、読後感は大きく異なるだろう。終盤、本作の位置づけみたいのもはっきりするし……。

というわけだが、実業之日本社から出版されたことが、すっきりしない(W
世界観や、刑事・探偵などは、(版元が)横断的であっても良いと思うけど、泉堂莉菜はあまりにもいわく付きすぎる人物だし(W

※P150の最後の2行目は、莉菜のセリフだと思われる。「もし、莉菜のお祖父ちゃんが……」とあるが、これは「もし、アキ(orあなた)のお祖父ちゃんが……」の間違い?

浦賀和宏『十五年目の復讐』

『Mの女』の続編というか、表面(A面)と裏面(B面)みたいな作品だった。
『Mの女』を読んだのは1年ほど前なので、ほぼ忘れていたけど、本作を読み進めるうちにぼんやりとだが、作品の輪郭を思い出すに至った。
というわけだが、本作ではトリッキーな仕掛けもなく、浦賀さんの作品としては地味な印象を受けた。

なお、本作は中編4作から構成されるわけだが、うち3作は「電子書籍オリジナル」として販売されていたものである。購入時には注意したい。

浦賀和宏『Mの女』

またもやアクロバティックな中編である。
終盤、逆転につぐ逆転なのはいいのだが、答えは明確にしてほしいなあ~。

Mの女 (幻冬舎文庫) Mの女 (幻冬舎文庫)
浦賀 和宏

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あ、そうそう、電子書籍で、本作の作中に登場する「メタモルフォーゼの女 スミレ色の手紙」という作品がでているようですな。

浦賀和宏『ifの悲劇』

語り手が小説家で、自身に関連する事件についてのパラレル小説を書く、なんて設定がいかにも面白そうで、どんな仕掛けがあるんだろう、とワクワクしながら読んだ。

文庫230ページほどの中編だが、中盤以降登場人物も増え、内容的に複雑になる。
で、エピローグで、「ああ、こういうオチでしたか……」という風になる。
読み返し必至ですな。すごく緻密に計算され、執筆されている。
ただ、ちょっとアンフェア気味な気もするけど……。
近親相姦ネタとか、いかにも浦賀さんらしいと感じた。
ifの悲劇 (角川文庫) ifの悲劇 (角川文庫)
浦賀 和宏

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浦賀和宏『緋い猫』

浦賀和宏さんらしい、胸クソ悪い話。
戦後まもない頃、17歳の女学生が騙されて田舎町(村)に行くのだが、そこで犯されまくるとか、顔というか目を切られるとか。あと、猫ちゃんに火をつけるとか。
ネタバレぎみだが、そもそもの「死体の偽装」の目的(計画)が、もやっとしたままなのが残念。ああもうまく行くか?とか、わざわざそんなことするか?とか思うところ。

緋い猫 (祥伝社文庫) 緋い猫 (祥伝社文庫)
浦賀 和宏

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浦賀和宏『ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人』

2つの物語が、平行して描かれる。
2つの物語が、どのような形で収束するかが、最大の見せ場になるわけだが、予想の斜め上を行くようなものだった。う~む、微妙なところ。

ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人 ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人
浦賀和宏

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浦賀和宏『究極の純愛小説を、君に』

意味ありげな章立て、主人公の名前が「八木剛」と、「仕掛け感」満載。
ワクワクしながら読み始めたら、書名のイメージとはかけ離れたスプラッターな展開でびっくり。そして、中盤からの「超展開」に血沸き肉踊り、一気読みしてしまった。
ネタバレになるので具体的には書かないが、複数のメタ構造(入れ子構造)をうまく活用したトリック、自虐ネタ、エヴァやハルヒなどのオタク心を擽る小ネタ、そして時代を先取りした本作の核心と呼べる部分が良かった。

ただ、「決定稿」と称される章が書かれるに至った経緯が不明なのと、最後のオチからすれば「準備稿」の内容も何でもありになってしまう、というのがちょっと残念。

とはいえ、浦賀さんのファンなら必読の書といえるだろう。浦賀作品を知っていると面白さが120%になる。

究極の純愛小説を、君に (徳間文庫) 究極の純愛小説を、君に (徳間文庫)
浦賀 和宏

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浦賀和宏『彼女が灰になる日まで』

ライターの桑原銀次郎が主人公のシリーズ。4作目。
浦賀さんには申し訳ないが、つまらなかった。浦賀さんの作品の中で、ここまでつまらない作品は思い起こせない。
ストーリーがなかなか展開せず、同じようなところを行ったり来たりしてる感じ。この内容で、原稿用紙436枚も書けるというのは、さすが作家だと感心したが。
事件の真相というか、オチも面白みにかける。わかりにくいし(全体的に、内容が頭に入ってきづらい)。

彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫) 彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)
浦賀 和宏

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浦賀和宏『姫君よ、殺戮の海を渡れ』

西村寿行の『君よ憤怒の河を渉れ』のようなタイトルから来るイメージに対し、装丁画と、カバー表4にある「イルカ探し」や「少年少女の切ないミステリー」という言葉に、かなりの食い違いがあることから、一体どんな話かなと期待して読みにかかった。かなりページ数もあるしね。

というわけだが、浦賀作品としては中の下といったところか。
前半と後半で大きくテイストが異なる本作だが、前半が無駄に長過ぎて退屈。
後半、ややネタバレだが、「萩原重化学工業」の名前が出て、浦賀ファンの私としては作品に引き込まれた(萩原重化学工業の名は出てくるが、他の作品と直接的な関係はない)。
イルカの意味など一応の説明もあり、最終的には「まあ、こんなもんかな」という気にはなる。

ちなみに、P52に誤植(誤変換)があった。「大目」は「多め」の間違いかと。浦賀さんの作品には、これまでもいくつか誤植(誤変換)があった(本ブログにも記載)。校正者というか、担当編集者はきちんとゲラを読んでいるのかね?

姫君よ、殺戮の海を渡れ (幻冬舎文庫) 姫君よ、殺戮の海を渡れ (幻冬舎文庫)
浦賀 和宏

幻冬舎  2014-10-09
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浦賀和宏『彼女の倖せを祈れない』

ライターの桑原銀次郎が主人公のシリーズ。
読後、ああこういうオチの話かと、妙に納得(終盤までネタ(トリック)に気づけなかった)。
ちなみに本作でも、銀次郎は災難に遭遇。次作はどうなることやら。

彼女の倖せを祈れない (幻冬舎文庫) 彼女の倖せを祈れない (幻冬舎文庫)
浦賀 和宏

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