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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(ま行)道尾秀介

道尾秀介『獏の檻』

今や第一線の作家になった道尾秀介先生。
久しぶりにその作品を読んだが、本作は正直あまり面白くなかった。
初期の道尾作品のように、古い村の習俗などが出てきて、いろんな仕掛けもある。
ただミステリーとしての面白さは、ほとんどない(真犯人もすぐわかる)。
途中で挿入される悪夢の描写が象徴的だと思うが、「エンタメ」というより「文学寄り」になってしまっている感がある。謎が解明されないままの要素もある。
作風を変えようとしているのだろうか?

貘の檻 貘の檻
道尾 秀介

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道尾秀介『カササギたちの四季』

道尾っぽくないタッチの短編4作。
もちろんそこそこのレベルの作品だが、あまり私の好みではなかった。
いかにも「力を抜いて書いた雑誌連載作」という感じなのが、少し残念。

カササギたちの四季 カササギたちの四季
道尾秀介

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道尾秀介『月の恋人~Moon Lovers~』

まさかの恋愛小説。
なんだか一昔前のフジテレビのドラマのような内容(弥生=深津絵里主演とかで)。

まあ、道尾作品だけあって、それなりに楽しめる。ただ、プロットに何の工夫もないし、終盤の肝心な部分を描いてない(省略している)のは、どうかと。

というわけだが、あとがきを読んで、フジテレビから声をかけられて、ドラマ向けに書き下ろしたとあった。全然知らなかったが、去年キムタク主演でドラマ放送されてたのね。ドラマでは小説での主役の一人・弥生をカットしたというのには驚き。

月の恋人―Moon Lovers 月の恋人―Moon Lovers
道尾 秀介

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道尾秀介『月と蟹』

さすが直木賞作家。安心のクオリティ。
本作はミステリーではないが、結構いい感じ。
ミステリーを中心に執筆してきた作家がミステリー以外のものを書くと、てんでダメということが多いが、道尾さんはそうではなかった。
安心して読める作家っていいね。

月と蟹 月と蟹
道尾 秀介

文藝春秋  2010-09-14
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じいさんによると「女は、女の子の時から女」だそうです。

道尾秀介『光媒の花』

小説誌連載の短編からなる、連作集。
道尾作品というと、どんでん返しものが多いが、本作はいたってストレートな内容。というか、ミステリー要素は薄い。
「性」が絡むのが多かったのが気にはなったが、こういう作品、私は好きだね。
読み終えて初めてタイトル(表題)の意味がわかる、という仕掛けはいいね。

光媒の花 光媒の花
道尾 秀介

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道尾秀介『球体の蛇』

道尾版「天城越え」か、と思わせる部分があった。
本作で道尾秀介らしい仕掛けはなく、ストレートな読み物となっていた。
これはこれで良いと思う。ただ、ミステリー的な要素が弱いのは、物足りなさを感じざるを得ない。

床下でのオナニーシーンは非常に印象的で、単純に面白かった(W
そういや『龍神の雨』でも、「床下」と「自慰」が出てきたね。

球体の蛇
球体の蛇道尾 秀介

おすすめ平均
stars切なさが止まらない
stars陰鬱な・・・
stars長編にする必要があるのだろうか
stars真実はどこに?
stars真実は読者のイマジネーションに委ねられる!?

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道尾秀介『龍神の雨』

いまや人気作家となった道尾秀介の作品ということを考えると、☆3ってとこかな(5段階評価)。
ミスリードの手法がちょっとねえ~。偶然の要素も多いし。
新人作家の作品とかなら、なかなかいい作品だという感想を持てるが、道尾さんの作品となると……。
道尾さんなら、もっといいものを書けるはず。次作に期待したい。

以下疑問
・脅迫状にあった「証拠」って何よ?
・P290の不可解な気配って何よ?

龍神の雨
龍神の雨 道尾 秀介

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まさかのAmazonレビューなし。

道尾秀介『花と流れ星』

気がつけば、伊坂幸太郎の次くらいの売れっ子作家になった道尾センセの短編集。
本作には、雑誌、PR誌に連載された短編5編を収録。
デビュー作である『背の眼』の真備、通尾、凛の3人組が登場する。
まあ、それなりな出来かな。
「箱の中の隼」のラスト、「うっかり」の部分、意味わからんのだが……。

花と流れ星
花と流れ星
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おすすめ平均 star
starハートウォーミングな短編集。
star《真備》シリーズの第一短編集
star道尾ワールドの短編集

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道尾秀介『鬼の跫音』

小説誌『野生時代』掲載の短編6編を収録。
どれもある程度の水準に達している。
連作というわけではないが、「S」という人物と「鴉」に共通点がある。

鬼の跫音
鬼の跫音 道尾 秀介

おすすめ平均
stars満点の…!!
stars帯が・・・
stars待ってました!
starsただのホラーというわけではなく短編ごとに何かしらミステリのトリックが仕掛けられていた
starsホラーだが、ミステリーの要素強し。

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道尾秀介『カラスの親指』

今や、完全に人気作家になりましたな。この人。

なかなか良いと思う。細かい部分までよく計算されている。ちょっとしたギャグも笑えて良い。
キャラがいいよね、みんな。

なんだけど、終盤がいまひとつ。(いつものように)どんでん返しがあるわけだが、この作品はそういう仕掛けなしでも、十分な満足度を得られるレベルに達していたと思う。

なんだか読後感がすっきりしないんだなあ~。謎は全部解けたし、目的の意図も理解できる。だけど、なんだかなあ~。

そんなことをいっても、これはどんでん返し前提で作られた作品だ。また、「終盤のうんぬん」については、読者の感覚によって評価が変わる部分なので、なかなか難しいところだ。

※ネットの感想を見てると、タイトルの意味を解説している人がいますね。このタイトルの意味を伝えたいのはよくわかります。だけど、作品の本質に触れるようなネタバレなので、表現には注意したほうがよいと思いますよ。
※どんでん返しと書いている時点で、私もネタバレしてますがね。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb 道尾 秀介

おすすめ平均
starsお父さん、お母さんのどっちも揃っているのが一番いい
stars現時点での最高傑作
stars普通の話だなぁと思いきや・・・
starsどんでん返しも満足。そして何より高いリーダビリティ
stars落ちが弱い

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