無料ブログはココログ

更新

  • 更新
    with Ajax Amazon

最近読んで、かなりおもしろかった本(人を選ぶ)

ブログランキングへ

  • にほんブログ村 本ブログへ

    ※このブログはリンクフリーです。
    ※目的の記事が表示されない場合は、カテゴリ(下の方)の著者別リンクを使うといいかも。

最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(た行)その他

辻堂ゆめ『いなくなった私へ』

第13回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作。
ま、佳作といった印象ですな。悪くないけど、飛び抜けて良くもない。
幽霊のような存在が主人公なわけだが、本作では、その幽霊が「生前の本人と別人」として認識されるという設定になってる。生前の本人の写真と並べたときに、どのように認識されるのかが、気になった。以上。

いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
辻堂 ゆめ

宝島社  2016-02-04
売り上げランキング : 64122

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

陳舜臣『枯草の根』

第7回江戸川乱歩賞受賞作品。
料理店主・陶展文が活躍するシリーズの第1弾。
全体として質の高い作品だと思うが、最初の事件発生までが長くでだるい(全体の3割過ぎたあたりで発生)。また、犯人の正体(秘密)に関する見せ方(読者への開示方法、伏線のあり方、探偵の気づき方)は、他のもっと良い方法があったのでは?と思う。

なお、今回、短編4作を併録している集英社文庫版で読んだが、中国人名や地名にルビが振られておらず、やや読みづらかった。

枯草の根―陳舜臣推理小説ベストセレクション (集英社文庫) 枯草の根―陳舜臣推理小説ベストセレクション (集英社文庫)
陳 舜臣

集英社  2009-01-20
売り上げランキング : 459614

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

天藤真『陽気な容疑者たち』

ユーモアミステリーと評されているけど、決してそういう風には感じなかった。
トリックは、もう一工夫欲しかった。

陽気な容疑者たち―天藤真推理小説全集〈2〉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) 陽気な容疑者たち―天藤真推理小説全集〈2〉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
天藤 真

東京創元社  1995-02
売り上げランキング : 614518

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

高野秀敏『セカンド就職のススメ』

著者の経験などをまとめたもの。宣伝本でもある。
まあ、無難にまとまっている。

セカンド就職のススメ (講談社+α新書)
セカンド就職のススメ (講談社+α新書)
おすすめ平均
stars『自分の足にピッタリとフィットする靴』
stars仕事で新たな人生を切り開きたい方必読
starsこの一冊は単なる転職本ではない
starsキャリアに対する新しい考え方
stars天職探しの方に読んで頂きたい本です

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

×××挫折×××立原伸行『事件記者が死んだ夜』

メフィスト賞に応募された作品。メフィスト賞は受賞しなかったが、講談社から刊行された。

新聞記者(毎日新聞社員)が書いた作品とのことで、新聞社内の内情がかなり細かく書かれている。

だが、小説としては、ひどい出来。
通常のコンクールなら、間違いなく1次審査で落ちるレベル。自費出版でもしてください!というレベル。

小説としての文章がこなれていない。
主人公の造形が有り得ない。キモ過ぎる。
ストーリーも面白くなく、リーダビリティゼロ。
150ページまで読んだけど、これ以上読む進めることの苦痛と時間の無駄を考え、読書継続を断念(150ページ読むのもかなりの時間がかかった。最悪だぁ)。

新聞記者としては相当優秀な人みたいだけど、小説執筆は趣味にとどめておいてください。
※本作を含めすでに3冊発表している。ただし、3冊目は新風舎(自費出版の会社。倒産している)から出している。講談社が見放したか?

事件記者が死んだ夜
事件記者が死んだ夜
おすすめ平均
stars新作を待ち続けています

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

津村巧『DOOMSDAY 審判の夜』

第22回メフィスト賞受賞作。

なかなか面白いSFエンタメ超大作だな、と途中までは思っていた。
が、物語展開に大きな変化がなく、無駄に長すぎるため、だんだんダレてくる。
惜しい作品だ。

DOOMSDAY―審判の夜 (講談社ノベルス)
DOOMSDAY―審判の夜 (講談社ノベルス) 津村 巧

おすすめ平均
starsロボット型エイリアン襲来!
stars殺して、殺して、殺しまくります!
starsパニック小説
stars審判
starsエンタ性は抜群

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ところで、著者の津村巧氏のホームページは、食べ物の情報が凄いですね。
普段何をして生活をしているのかが、謎であります。

高里椎奈『銀の檻を溶かして』

第11回メフィスト賞受賞作。
探偵が「妖怪」という設定だけで十分に面白い。本作に始まる「薬屋探偵妖綺談」シリーズは、すでに10作以上刊行されており、期待ができる。

というわけなのだが、私的には本作は地雷であった。
文章がこなれていない。キャラのやり取りや情景描写がわかりづらい。会話の主体もわかりにくかった。
また、ストーリー自体が面白くない。謎解きは、妖怪の行動と人間の行動の2つに原因を求めるなどの工夫もされている。しかし、謎を解決するに至る過程があまりにも不自然。謎自体が魅力に欠けるのも問題。

ページを繰る速度が上がらず、読了まで4日もかかってしまった。

銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫) 高里 椎奈

おすすめ平均
stars謎めいた何か
starsワカラナイ
stars第一部完結まで読んでからの感想なのですが
starsティーンズ小説から背伸びしたい人向け
starsノベルズと文庫版では

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

日明恩『ギフト』

事件捜査中に人を死なせてしまったことを日々後悔し続けている元警察官と、死者(幽霊)を目視できる少年が起こす奇跡を描いた連作風小説。
ジャンルは、SFでもあり、ミステリーでもあり、ファンタジーでもあり、ホラーでもある。あえて言うなら、幽霊ハートウォーミングストーリー。

さて、感想。
非常につまらなかった。
文章は巧いのだろうが、ストーリーが陳腐。
もう少し新しさや工夫があるかと思ったのだが、一切なし(W
劇中で『ゴースト』『天国から来たチャンピオン』『シックス・センス』などの映画作品が紹介されるが、いずれの足元にも及ばない出来。

比較的評判の良いようだったので、かなり期待していたのだが。大変残念。

なお、似たような作品に、高野和明の『幽霊人命救助隊』があるが、こちらのほうが遥かに良い。

※作者名は、たちもりめぐみ、と読む。

ギフト
ギフト 日明 恩

おすすめ平均
stars救いのあるラストでよかった!
starsギフトの意味
stars作品からそよぐ風

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

高橋昌一郎『理性の限界―不可能性・不確定性・不完全性』

なかなかの良書。読んで損なし、買っても損はない。

一般人(バカ)向けに、アロウの不可能性定理、ハイゼンベルクの不確実性原理、ゲーデルの不完全性定理を解説した本。
ディスカッション形式になっており、非常に読みやすい。
SFやミステリによく登場する用語も丁寧に解説されている。
このブログにやってくるような人にはオススメである。知識の補完、再確認に使える。

ただ、私は、数箇所よくわからない部分があった orz
何度も読み直したのだが……
これほどまでよくできた本はないだろうに……
嗚呼、アフォだ俺は。自らの限界を知ってしまった(W

※私と同様によくわからんという人は、この本の感想を書いた他のブログを見るといいかもよ。

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書) 高橋 昌一郎

おすすめ平均
starsわれわれの社会の基盤となる価値について
stars神はサイコロを振る?
stars深い内容と読みやすさの融合した傑作
starsやや消化不良。。。
stars知性の限界を提示してくれます。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

筒井康隆『銀齢の果て』

アイデアや設定は面白い。というか、こういうの好き(W
ただ、ストーリーがいまいち。
単に老人同士の殺し合いがダラダラ続くだけというのは……
正直、時間の無駄であった。

※2006年の1月の刊行。比較的最近の作品である。

銀齢の果て (新潮文庫)
銀齢の果て (新潮文庫) 筒井 康隆

おすすめ平均
stars老人を殺すことは過去を殺すこと

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

その他のカテゴリー

.(2019年読了)SF .(2019年読了)ミステリー .(2019年読了)ライトノベル .(2019年読了)一般小説 【おすすめアニメ&ゲーム】 【絶対見て損なし】映画 【絶対読んで損なし】SF小説 【絶対読んで損なし】ミステリー 【絶対読んで損なし】一般小説他 <映画雑談> DQMSL<無課金>日記 ×××挫折××× ■PHP新書 ■その他の新書 ■ちくま新書 ■マイコミ新書 ■メフィスト賞受賞作品 ■中公新書 ■光文社新書 ■幻冬舎新書 ■扶桑社新書 ■文春新書 ■新潮新書 ■晋遊舎ブラック新書 ■講談社現代新書 ■集英社新書 ○[ドラマ感想] ○PC関連雑談 ○お気に入りマンガ ○ひぐらし関係 ○アドエス関連 ○エヴァ関連 ○ゲーム関連雑談 ○ニコニコ・ようつべとか ○マサカズドラマ ○今見ても楽しめるドラマ ○図書館に対する苦言・意見 ○最近プレイしたゲームの感想 ○最近見たアニメ ○演劇・オペラ ○雑記 ●交換殺人モノ● ●図書館で借りれるちょっとHな小説● ●密室殺人モノ● ★ブログの連絡事項 アニメ・コミック ゲーム パズドラ パソコン・インターネット モンハンP2ndG モンハンP3rd ワンフリ日記 星ドラ<無課金>日記 映画・テレビ 書籍・雑誌 (2006年読了)SF (2006年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2006年読了)ホラー・ファンタジー (2006年読了)ミステリー (2006年読了)ライトノベル (2006年読了)一般小説 (2007年読了)SF (2007年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2007年読了)ホラー・ファンタジー (2007年読了)ミステリー (2007年読了)ライトノベル (2007年読了)一般小説 (2008年読了)SF (2008年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2008年読了)ホラー・ファンタジー (2008年読了)ミステリー (2008年読了)ライトノベル (2008年読了)一般小説 (2009年読了)SF (2009年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2009年読了)ホラー・ファンタジー (2009年読了)ミステリー (2009年読了)ライトノベル (2009年読了)一般小説 (2010年読了)SF (2010年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2010年読了)ホラー・ファンタジー (2010年読了)ミステリー (2010年読了)ライトノベル (2010年読了)一般小説 (2011年読了)SF (2011年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2011年読了)ホラー・ファンタジー (2011年読了)ミステリー (2011年読了)ライトノベル (2011年読了)一般小説 (2012年読了)SF (2012年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2012年読了)ホラー・ファンタジー (2012年読了)ミステリー (2012年読了)ライトノベル (2012年読了)一般小説 (2013年読了)SF (2013年読了)ホラー・ファンタジー (2013年読了)ミステリー (2013年読了)ライトノベル (2013年読了)一般小説 (2014年読了)SF (2014年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2014年読了)ホラー・ファンタジー (2014年読了)ミステリー (2014年読了)ライトノベル (2014年読了)一般小説 (2015年読了)SF (2015年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2015年読了)ホラー・ファンタジー (2015年読了)ミステリー (2015年読了)ライトノベル (2015年読了)一般小説 (2016年読了)SF (2016年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2016年読了)ホラー・ファンタジー (2016年読了)ミステリー (2016年読了)ライトノベル (2016年読了)一般小説 (2017年読了)SF (2017年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2017年読了)ホラー・ファンタジー (2017年読了)ミステリー (2017年読了)ライトノベル (2017年読了)一般小説 (2018年読了)SF (2018年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照) (2018年読了)ホラー・ファンタジー (2018年読了)ミステリー (2018年読了)ライトノベル (2018年読了)一般小説 (あ行)あさのあつこ (あ行)うえお久光 (あ行)その他 (あ行)スティーヴ・オルテン (あ行)乙一 (あ行)乾くるみ (あ行)五十嵐貴久 (あ行)井上夢人 (あ行)井上真偽 (あ行)今邑彩 (あ行)伊坂幸太郎 (あ行)伊岡瞬 (あ行)伊藤計劃 (あ行)大山尚利 (あ行)大山誠一郎 (あ行)大石直紀 (あ行)大阪圭吾 (あ行)天祢涼 (あ行)天野節子 (あ行)太田愛 (あ行)奥田英朗 (あ行)安生正 (あ行)岡嶋二人 (あ行)岡田斗司夫 (あ行)岩城裕明 (あ行)恩田陸 (あ行)我孫子武丸 (あ行)折原一 (あ行)有川浩 (あ行)有栖川有栖 (あ行)柞刈湯葉 (あ行)梅原克文 (あ行)歌野晶午 (あ行)泡坂妻夫 (あ行)浅田次郎 (あ行)浦賀和宏 (あ行)海月ルイ (あ行)石崎幸二 (あ行)石持浅海 (あ行)石田衣良 (あ行)秋吉理香子 (あ行)秋月涼介 (あ行)綾辻行人 (あ行)藍川京 (あ行)赤星香一郎 (あ行)越前魔太郎 (あ行)遠藤徹 (あ行)阿刀田高 (あ行)青崎有吾 (あ行)飴村行 (あ行)麻見和史 (か行)その他 (か行)スティーヴン・キング (か行)久坂部羊 (か行)京極夏彦 (か行)今野敏 (か行)倉知淳 (か行)倉阪鬼一郎 (か行)劇団ひとり (か行)勝間和代 (か行)北國浩二 (か行)北山猛邦 (か行)北川歩実 (か行)北村薫 (か行)北森鴻 (か行)小島正樹 (か行)小松左京 (か行)小林泰三 (か行)川上亮 (か行)木下半太 (か行)木元哉多 (か行)櫛木理宇 (か行)海堂尊 (か行)片山恭一 (か行)貴志祐介 (か行)金城一紀 (か行)霧舎巧 (か行)風森章羽 (か行)香納諒一 (か行)黒川博行 (か行)黒田研二 (さ行)その他 (さ行)ロバート・J. ソウヤー (さ行)佐々木譲 (さ行)周木律 (さ行)塩田武士 (さ行)島田荘司 (さ行)新堂冬樹 (さ行)時雨沢恵一 (さ行)曽根圭介 (さ行)朱川湊人 (さ行)染井為人 (さ行)桜庭一樹 (さ行)椙本孝思 (さ行)殊能将之 (さ行)清水一行 (さ行)清水義範 (さ行)澤村伊智 (さ行)白井智之 (さ行)真藤順丈 (さ行)笹沢左保 (さ行)篠田真由美 (さ行)雀野日名子 (さ行)雫井脩介 (そ行)宗田理 (た行)その他 (た行)ダン・ブラウン (た行)友成純一 (た行)土橋真二郎 (た行)堂場瞬一 (た行)恒川光太郎 (た行)月村了衛 (た行)知念実希人 (た行)竹内真 (た行)竹内雄紀 (た行)竹本健治 (た行)谷川流 (た行)辻村深月 (た行)辻真先(牧薩次) (た行)遠田潤子 (た行)館淳一 (た行)高嶋哲夫 (た行)高田崇史 (た行)高田郁 (た行)高畑京一郎 (た行)高野和明 (な行)その他 (な行)中山七里 (な行)中島望 (な行)中村ふみ (な行)中町信 (な行)二宮敦人 (な行)内藤了 (な行)法月綸太郎 (な行)西尾維新 (な行)西村寿行 (な行)西澤保彦 (な行)貫井徳郎 (は行)その他 (は行)ジェイムズ・P・ホーガン (は行)バリントン・J・ベイリー (は行)初野晴 (は行)幡大介 (は行)早坂吝 (は行)春口裕子 (は行)東川篤哉 (は行)東野圭吾 (は行)氷川透 (は行)深木章子 (は行)深水黎一郎 (は行)深町秋生 (は行)百田尚樹 (は行)福澤徹三 (は行)福田和也 (は行)福田和代 (は行)福田栄一 (は行)船越百恵 (は行)葉真中顕 (は行)藤ダリオ (は行)誉田哲也 (ま行)その他 (ま行)三上延 (ま行)三島由紀夫 (ま行)三津田信三 (ま行)三浦しをん (ま行)丸山天寿 (ま行)前川裕 (ま行)宮部みゆき (ま行)望月守宮 (ま行)村上春樹 (ま行)松岡圭祐 (ま行)松本清張 (ま行)森健 (ま行)森博嗣 (ま行)深木章子 (ま行)湊かなえ (ま行)真山仁 (ま行)真梨幸子 (ま行)道尾秀介 (ま行)麻耶雄嵩 (や行)その他 (や行)夢野久作 (や行)安田佳生 (や行)山口芳宏 (や行)山口雅也 (や行)山崎豊子 (や行)山田悠介 (や行)山田正紀 (や行)柚月裕子 (や行)柳広司 (や行)横山秀夫 (や行)矢野龍王 (や行)米沢穂信 (や行)薬丸岳 (や行)養老孟司 (ら行)連城三城彦 (わ行)その他 (わ行)渡辺淳一 (わ行)輪渡颯介 [訃報]

カテゴリー