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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(ま行)麻耶雄嵩

麻耶雄嵩『友達以上探偵未満』

女子高生名探偵・桃青コンビの活躍を描いた中編3作を収録。
NHKの推理ドラマのノベライズという「伊賀の里殺人事件」は、麻耶さんらしい、ややこしいロジカルな推理描写が見られる。このあたりはさすがだ。ただ、後の2編はひどかった。
そもそも、全体的に、ライトノベル寄りなテイストになってるのが、肌に合わなかった。

ビジネス的には、こういう作品にしたほうが良いんですかね。
メルカトル鮎&木更津悠也シリーズが読みたいが、執筆する気配すらないね。

友達以上探偵未満 友達以上探偵未満
麻耶 雄嵩

KADOKAWA  2018-03-30
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麻耶雄嵩『あぶない叔父さん』

最近の麻耶雄嵩作品、『さよなら神様』『化石少女』『隻眼の少女』 などに似た短編連作集。今作は田舎の高校生男子が主人公(幼なじみの彼女がいて、ラブホでのセックスを欠かせない)。友達の「陽介」というキャラが馬鹿っぽくて良い。
本作では、タイトルにある「あぶない叔父さん」というのが、ある種探偵役みたいに登場するのだが、実際は探偵というより「犯人」みたいなブラックなオチが用意されており、そのあたりは面白かった。
主人公の恋愛(三角関係の清算)の決断について、はっきりさせないまま終わった点については、著者の意図がよくわからない。

あぶない叔父さん あぶない叔父さん
麻耶 雄嵩

新潮社  2015-04-22
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麻耶雄嵩『さよなら神様』

比較的評判のよい短編連作集。ジュブナイル風(ラノベ風)だが、完全に大人向け。
真相をはっきりさせないものがあったり、全体を通じたトリッキーな仕掛けがあるのは、摩耶さんらしい。キャラ設定やラストの軽い雰囲気が良かった。
それにしても、最近の摩耶さんはこの手の内容&連作ものばかり。
仕事の選び方・スタンスなどいろいろあると思うが、個人的には「メルカトル鮎」シリーズを読みたい。

さよなら神様 さよなら神様
麻耶 雄嵩

文藝春秋  2014-08-06
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麻耶雄嵩『化石少女』

短編連作のミステリー。主人公が、犯人を決め打ちして、無理くり推理を組み立てるというもの。
麻耶雄嵩作品としては最低のクオリティ。ミステリーとしてもジュブナイルとしても中途半端。
「ブロントサウルス」が、いまでは存在しなかったことになっている、という薀蓄だけがよかった。

化石少女 (文芸書) 化石少女 (文芸書)
麻耶 雄嵩

徳間書店  2014-11-12
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麻耶雄嵩『メルカトルはかく語りき』

完全に通向けの内容。麻耶ファンのための作品ともいえる。

メルカトルかく語りき (講談社ノベルス) メルカトルかく語りき (講談社ノベルス)
麻耶 雄嵩

講談社  2011-05-10
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麻耶雄嵩『隻眼の少女』

なんとも微妙な出来の作品。
まずプロット自体に面白みはない。靴跡だのライターのこげ跡だの、アリバイやトリックに関する記述も面白くない(分かりづらいし)。
ネタバレになるので具体的には書かないけれど、本作最大のネタもなんだかね~。
内容を全否定?ともいえるようなトンデモないオチなので、賛否分かれるだろう。一部の人には受けるかと。
それよりも気になったのが、文藝春秋がこの作品をどう売りだしたかったのか?という点だ。装丁にモデルを使った写真を使っている(微妙にネタバレ)。しかし、中味はラノベっぽさがある。探偵であるみかげの「ツンデレっぷり」が、ハルヒなどのキャラと似た印象を受けるせいもあるのだろう。

麻耶雄嵩は、もう以前のような輝きは取り戻せないのだろうか?
とりあえず、メルカトル鮎シリーズをなんとかしてもらいたいところなのだが。

※そういや、冒頭に誤植(変換ミス)みたいのあるよね?

隻眼の少女 隻眼の少女
麻耶 雄嵩

文藝春秋  2010-09
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最近やったゲーム『TRICK×LOGIC(トリックロジック) Season2』(PSP)③

7話「ライフリング・マーダー」(麻耶雄嵩)の感想。
本格ミステリーを読み慣れた人なら、簡単にトリックは見抜けると思う。
だけど、調書4(1も)のヒラメキを見つけるのがキツイ。
時間の無駄なので、トリックがわかった段階で攻略サイトを見た。
というわけだが、気になったのが、いつ犯行が行われたかということ。
結衣と小春は同室である。まあ、常に一緒に行動していたとは限らないが、一人だけとなり犯行を行うのに十分な時間がいつあったのか?
麻雀の際に、小春が3、40分ほど風呂に出かける場面がある。この時、小春は自由に動けるようになるわけだが……。
その他の状況は、一切描かれていないので、わからない。
あと、高麗島の描写もおかしい。2ページや解決編では、湖の中央に高麗島があると書かれている。
そして、79ページに、屋敷から高麗島の距離は2、30メートルとある。しかし、155ページでは対岸(山方向)に5、600メートルあると書かれている。
これがよくわからない。

麻耶雄嵩『貴族探偵』

「貴族探偵」とかいうのが出てくる中短編集。
つまらなかった。
つまらなくて、読了まで時間がかかった。

麻耶雄嵩らしいロジックは健在。
しかし、事件自体がつまらんし、「証拠」の提示を求められた時の切り返しがひどい。
「貴族探偵」というキャラクターにまったく魅力がない。
とにかく小説としてつまらない。
もうダメかも知れないね。

貴族探偵
貴族探偵麻耶 雄嵩

おすすめ平均
stars地味ながら企みに満ちたハード・パズラー短編集
stars貴族の楽しみ・・・
starsイメージが難しい・・・
stars単行本でなく、文庫で良いのじゃないか?
stars推理など使用人にまかせておけばいい。

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絶対読んで損なし
麻耶雄嵩『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』

本作は、新本格の代表選手ともいえる麻耶雄嵩(まやゆたか)のデビュー作である。21歳の時に執筆した作品らしい。

本格ミステリ好きで、もしまだ麻耶作品を読んでいなのなら、是非読んで欲しい。
ネタバレになるのであまり語れないけれども、意外性の連続、型破りのトリック、さらに摩耶作品の2大探偵、メルカトル鮎と木更津の対決(デビュー作でいきなりですが)など、面白さが十分に詰まっている。

ただ設定などがいかにも新本格という感じでやや陳腐だし、トリックなどがあまりにもブッ飛んだ内容だけに、不満を感じる方もいるかもしれない。しかし、私は大いに楽しむことができた。

なお、摩耶作品は、多くの作品で登場人物が共通し、時系列も繋がっているので、刊行順に読むことをオススメする。

第2作目の『夏と冬の奏鳴曲』の終盤はとにかく衝撃。エヴァ的論争を呼んだ。
世間的には、5作目の『鴉』などの評価が高い。
シリーズものかどうか忘れたが、私は『木製の王子』や『螢』がなかなか好きである。

翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件
麻耶 雄嵩

講談社 1996-07
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おすすめ平均

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