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最近読んだもので、超おすすめ(万人向け)

(な行)西村寿行

西村寿行『夢想幻戯』

交代で尻を抱えられる。 口も尻も豚であった。」
(光文社文庫 P235より)

宮田雷四郎が活躍するシリーズ(「日輪」シリーズから数えて4作目)。『幻戯』 の続編である。
今度は、雷四郎が格闘家デビュー(無差別格闘)。相変わらずハチャメチャな雷四郎、米国大統領選挙をめぐる陰謀、そして謎の化け物(超常現象)など、エンターテイメント性はふんだんに盛り込まれている。終盤の超常現象の下りは要らなかったかな、とは思うけどね。

全国ネットで放送される格闘大会で、雷四郎がふんどしを脱ぎ、小便を放って相手の目潰しをする、というシーンには笑った。

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西村 寿行

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西村寿行『幻戯』

女の尻はいのちそのものだからだ。尊厳がそこに集約されている。すべての男はそこに人生を見る。だいたい雷四郎のは玄道ではなくて尻道であるといってよい。」
(光文社文庫 P154より)

宮田雷四郎が活躍するシリーズ(「日輪」シリーズから数えて3作目)。
本作は、全編が濡れ場のオンパレード。上記の引用にあるような記述(描写)が立て続けに展開され、エロ度は極めて高い。テーマ自体が、エロであることもある。
序盤は、雷四郎が玄道場なるものを開き、京都の高級人妻を集め性交三昧の日々を送る様を描いている。エロいものの、さすがにこれだけでは退屈である。しかし、さすが西村先生だけあって、中盤から後半にかけて、ヤクザや国家権力との対決を織り交ぜ、読者を飽きさせないようにしている。

ちなみに、私の雷四郎のイメージは、柔道の篠原です。

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西村 寿行

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西村寿行『汝は日輪に背く』

「日輪シリーズ」の2作目。
各国の諜報組織を、無駄に多く出しすぎ。作品の出来としては、1作目より落ちるかな。

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西村寿行『昏き日輪』

「日輪シリーズ」の1作目(ヤクザの宮田雷四郎が活躍するシリーズの第1作ということでも良いのであろうか?)
誘拐された
5人の日本人女優たちが、ボルネオの反政府勢力の首魁のアナル舐めをするという話。

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西村寿行『癌病船』

今ひとつだった。以下のような記述は面白かった。

女は性器なのだと思った。黒い炎が転がりはじめている。男は巨大だ。男は強い。男は女をただの性器に変え得る力を持つ。男は女の尻を支配する権限を持つ。
 ポーリンは男の奴隷となった。いつ、どこででも男の意のままに尻を差し出します。支配していただきます。ああ。
」(講談社ノベルズ P83より)


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西村寿行『母なる鷲』

地球は輪姦されている! いや、宇宙の輪姦だ!」(6章より)
アメリカとソビエトがわれわれに尻を差し出した」(7章より)

中郷・伊能コンビの活躍を描く「死神シリーズ(鷲シリーズ)」の1つ。
遺伝子工学やバイオテロ、世界各国の駆け引き、そして孤島の秘密基地と、非常にスケールが大きく、冒険心あふれる内容。
なかなか面白いのだが、終盤に失速。終盤、主役ともいうべき中郷・伊能がほとんど登場せず、テロ組織内部の話ばかりになるのが残念。ちなみに、比較的エロ要素は少なめ。
タイトルはシリーズに由来するわけだが、もっと作品内容に沿ったものの方が良かったと思う。

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西村 寿行

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西村寿行『わが魂、久遠の闇に』

タイトルが凄いね(W
いつもの寿行作品だが、本作は、奥さんがレイプされた上、殺されて、食われる、というおぞましい内容(正確にはちょっと違うが)。ただ、珍しく一応のハッピーエンドである。

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西村 寿行

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以下、笑った。
 「白い体だった。尻が格好よかった。生命力そのものにみえた」(徳間文庫P458より)
 「死界のような静寂が占めた」(男の肛門にすりこぎを突き刺し、男が悶絶した後の描写。徳間文庫P513より)

西村寿行『悪霊の棲む日々』

いつもの寿行小説。本作は、マッドサイエンティストと老人たちの狂気との闘いを描く。「美しい人妻を3日間自由にできる」みたいな話も出てきます(W
ラストの射精シーンは味わい深い(W

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西村 寿行

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西村寿行『去りなんいざ狂人の国を』

タイトルからして素敵ですな(W
オウムの地下鉄サリン事件を思い出さずにはいられない、地下鉄などの毒ガステロが勃発。テロリストを確保すべく駆けまわる刑事たちを描いた冒険ロマン小説。
中盤からエロ要素登場。乱交&サドマド系の内容。だだ、ねっとりとしたエロさはない。

ちなみに、今回、角川文庫版で読んだのだが、巻末の郷原宏の解説はなかなか良かった。

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×××挫折×××西村寿行『瀬戸内殺人海流』

力作ではあるが、驚くほどつまらない。大失敗作。
謎がつまらない。人物多すぎ・複雑すぎで、読者おいてけぼり。荒唐無稽というか強引すぎる展開など、推理小説の見事な失敗となっている。
文庫版400ページ中、3/4(約300ページ)を頑張って読んだが、力尽きた。
西村寿行作品でおなじみのエロ要素がほとんどないのも、牽引力がない要因だろう。

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